阪神JF | ラップ分析家「結城智晴」

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ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんにちは。

結城です。


今日はいい天気ですね。

東京からも遠くに富士山が見えました。


さて、今週は2歳女王決定戦阪神JF。

現時点で単勝10倍以下が6頭とかなりの混戦模様になっていますね。

まだ限界を見せていない馬も多いだけにラップ分析も大変でした。。。



阪神JF G1


◎18番アパパネ

○15番ベストクルーズ

▲16番シンメイフジ

△2番ジュエルオブナイル

△7番ラナンキュラス

△8番タガノエリザベート


ほぼ人気通りですが8番人気ベストクルーズが対抗です。


今年は逃げ馬不在。

とはいっても先行馬は多いのでどスローということはなさそう。

想定はスロー寄りのミドルペース。


本命はアパパネ。【B】

前走は東京マイルの2歳レコードで快勝。

中団から上がり33.6と内容も優秀。

展開も今回想定しているものと近く、東京と同じく直線の長い阪神外回りなので近いパフォーマンスができるはず。

ただ、ラスト1Fは12秒台を要していたのでスタミナに不安あり。

想定より速いペースになった場合は危険かもしれません。

というわけで本命でもB評価。


対抗はベストクルーズ。【B】

ファンタジーSの2着馬。

末脚の切れ味では本命馬に劣るが、展開とある程度前にいける脚質を考えたらこちらも争覇圏。

安定性もあるので、軸にするならこちらの方がいいかもしれません。


単穴にシンメイフジ。【B】

新潟2歳Sは32.9の豪脚で快勝。

が、新潟2歳Sはペースが遅すぎるので、さすがに今回は末脚のキレが落ちるはず。

おそらく後方からの競馬をすると思うが、今回のペース・阪神コースでも33秒台で上がれれば勝ち負け。

もし33秒台前半で上がれるようならG1級の器だろう。


押さえに小倉2歳Sの勝ち馬、ジュエルオブナイル。【C】

前走は出遅れて脚を使う。スタートさえ決まれば、ラナンキュラス。【B】

前走のラップを見る限り距離は大丈夫、末脚炸裂なるか、タガノエリザベート。【B】