エリザベス女王杯 | ラップ分析家「結城智晴」

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こんにちは。

今日の昼食で、大好きなすき家の茄子トマト牛丼を食べようとしたら、

どんぶりが熱くて半分ぐらいテーブルにぶちまけた結城です。


今週はエリザベス女王杯ですね。

現時点ではブエナビスタがダントツの1番人気。

正直、ここまで人気になるとは思いませんでした。

秋華賞ではブロードストリートも差のない競馬をしているのにこのオッズ差・・・。

このオッズには数箇所に紛れがある気がします。

でもまぁその辺りは蘆口さんにお任せして私はラップラップ・・・笑


エリザベス女王杯


◎17番ムードインディゴ

○16番ブエナビスタ

▲12番ブロードストリート

△5番リトルアマポーラ

△8番カワカミプリンセス

△14番ニシノブルームーン


おそらくハナに立つのはテイエムプリキュアでしょう。

この馬はまともにレースをしては勝機はないので、おそらく大逃げに出るはず。

しかし、力で劣る馬がハイペースの大逃げをしても力尽きて差されるだけです。

なので、展開はテイアムプリキュア大逃げ強ミドルペース、後方はスローに近いスローペースという想定をしています。


本命はムードインディゴ。【A】

現時点で8番人気。

もうちょっと人気になるかと思いましたが。

府中牝馬Sは素晴らしいパフォーマンスでした。

前が飛ばしてかなりのハイラップになり、差し馬には有利な展開でしたが、

あのペースでは後方にいても遅いペースではありません。

さらにはベッラレイアの上がりを0.2秒上回る瞬発力。

昨年も夏の間に成長してローズS、秋華賞と穴をあけましたが、

今年も大きな成長が見受けられます。


対抗はブエナビスタ。【A】

女王にもそろそろ脆さが見えてきましたね。

この馬のパフォーマンスが落ちるのはスタミナを使う展開になった時です。

今まで圧倒的な瞬発力を見せていたブエナビスタでしたが、

レコードに近い好タイムのレースとなった秋華賞では最速上がりをマークすることができませんでした。

札幌記念も馬場が多少悪く、道中体力を消耗するレースでした。

しかし、今回はそれほどスタミナを使う展開を想定していません。

外回りコースですし、オークス以来に素晴らしい末脚を披露してくれるのではないでしょうか。


単穴にブロードストリート。【A】

秋華賞では出遅れながら、不利も受けての3位入線。

今年の3歳牝馬の最強は実はこの馬かもしれません。

今回スムーズなレースができればその答えも見えるはず。

印上は三番手評価ではありますが、本命対抗と同等の評価をしています。


押さえに昨年の覇者、リトルアマポーラ。【B】

復活なるか、カワカミプリンセス。【B】

府中牝馬Sでの粘りを評価、ニシノブルームーン。【B】