皆さん、こんにちは。
冬型の気圧配置が強まってきており、高知県では今日から寒くなり、明日は最高気温が12度で、最低気温が2度の予報が出ております。
全国的に、真冬並みの寒さになりますので、風邪をひかないように気を付けてくださいね。
さて今日は、久し振りに自然から学ぶ幸せな生き方について紹介したいと思います。
テーマは「川の流れのように」です。
その前に、下の写真の説明をしておきたいと思います・
高知県の仁淀川ですが、世界でも希少性の高い、透明度と多彩な青が織りなす川として知られるようになってきました。
平成24年度全国一級河川の水質ランキングで1位となりました。(国土交通省公表)
昨年3月にNHKスペシャル番組「仁淀川-青の神秘」で放映されてからは、「仁淀ブルー」と呼ばれるようになり、観光通の間で静かなブームになっています。
高知県では、最後の清流と呼ばれている「四万十川」が全国的に有名ですが、この仁淀川は「奇跡の清流」と呼ばれています。
是非、皆さんも一度「奇跡の清流」を見に来てくださいね。
少し仁淀川の説明が長くなりましたが、ここからが本題で、自然から学ぶ幸せな生き方「川の流れのように」を紹介したいと思います。
「宇宙の法則」や「引き寄せの法則」など「法」という字がよく使われますが、「法」とは水が至ると書きます。
つまり、水が高い所から低い所に流れるように、決まりきっていることを言います。
川の流れに身を任せていると、広大な太平洋に出ることができます。
川の流れに逆らって、ボートで上流に向かって漕ぎ出すと、すぐに力が尽き果ててしまいます。
また、流れから離れると、いつまでも同じところをぐるぐる回って太平洋に出ることができません。
幸せな人生を歩むためには、川の流れに身を任せるように、時の流れに身を任せることが大切だと思います。
過ぎたことに、いつまでも執着していては幸せはやってきません。
悩みや苦しみがやってきても、あまり考えすぎず何とかなると気持ちを切り替えることが大切ではないでしょうか。
いつまでも同じところに留まらないように、また流れに逆らわないように、川の流れのような人生が幸せの近道だと川は私たちに教えてくれています。
自然から多くのことを学んで、幸せな人生を歩んでいきたいものですね。