化粧品も『多様性(ダイバーシティ)』の時代へ | 【世界中にエシカルコスメを届けよう】あなたの「お肌」と「地球」を救う、人にも地球にも優しい手作りコスメスクール代表 増岡晶子

【世界中にエシカルコスメを届けよう】あなたの「お肌」と「地球」を救う、人にも地球にも優しい手作りコスメスクール代表 増岡晶子

化粧品が「自分にとってだけでなく、人、社会、地球環境にとっても良い影響を与えるものである」という観点を加えたものが「エシカルコスメ」です。 ethical cosmeticでは、そんなエシカルな化粧品を手作りすることをご提案しています。

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「自分をキレイにする為の道具が、

自分や環境を傷つけたりするものであれば、意味がありません。」

 

人にも地球にも優しい手作りコスメスクール ethical cosmetic代表の増岡晶子(SHOKO)です。
 

現在多くの流通している化粧品が、様々な地球の環境破壊に繋がったり、児童労働問題をはじめとする社会問題などに繋がるものだったりすることは、あまり知られていません。化粧品が「自分にとってだけでなく、人、社会、地球環境にとっても良い影響を与えるものである」という観点を加えたものが「エシカルコスメ」です。 ethical cosmeticでは、そんなエシカルな化粧品を手作りすることをご提案しています

▶︎ はじめましての方へのお手紙  増岡晶子
▶︎「お肌」と「地球」を助けるみんなのエシカルコスメについて
 ▶︎「みんなが1つになる」手作りコスメマスター講座卒業生の声
                 ▶︎【My Story】エシカルコスメに到るまでの物語

 

 

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突然ですが、

みなさんはどういう肌に憧れて(なりたくて)

スキンケアをしたり、メイクで自分を表現したりしていますか??

 

 

 

お化粧をする目的って人によって違って当たり前なのですが、

現代の人々を観察していると、生徒さんのお声も含めて

大きく分けて二つあると思うんです。

 

 

 

一つ目が、

 

①自分を自分らしく表現したり、

自分を最大限輝かせるための『見せる(魅せる)化粧』

 

 

これは可愛くなりたい♡キレイになりたい♡

という美意識や自己表現のため、

 

 

またはお化粧することで、自分のテンションを上げたりする

スイッチのオンオフの為、など

積極的に自分をプラスにもっていく為に

するためのお化粧。

 

 

二つ目が、

 

 

②自分のありのまま(素顔)を見せたくないから

という隠ぺい行為としての『隠す化粧』

 

 

素顔では外を歩けない(なぜか申し訳ないと思ってしまう)

シワやシミやニキビ、顔色の悪さなどを見られたくない、

等の、どちらかというと自分を卑下、否定するところからのお化粧。

 

 

 

さらに日本では

人前に出る時の「常識」としての『身だしなみの化粧』

という概念も非常に強くあります。

 

 

 

けれど、世界のお化粧文化や歴史を考察していくと

その目的や意義は上記にとどまらず、様々です。

 

 

 

どんなことが目的であっても、化粧というものは

法律でしなければいけないと決まっているものではないし、

本来どういう意図で行ってもいいはずなんです。

 

 

 

けれど、大概の人はその意図を自分で

意識してお化粧していることがなく、

 

 

 

社会的に無意識のうちに

創り上げられた一方的な「物差し」によって

選択していることが多いです。

 

 

 

例えば、①の『魅せるお化粧』も

そもそも可愛い・キレイといった世界観自体が

メディアや雑誌によって一方的に

決めつけられた枠の中で考えている可能性がありますし、

 

 

 

特に、②の『隠す化粧』をしている人は

そんな勝手に作られた枠の中で苦しみ、

ありのままの自分を誇れずに、

肌の色や状態をコンプレックスと感じている方は多いです。

 

 

 

私は、過去の自分も含めて、そんな

自分に自信がもてない女性を多くみてきました。

 

 

 

しかし、最近の世界の流れを見ていると

そういう創り上げられた美の物差しから

脱却しようという流れがみてとれます。

 

 

 

みなさんはこのニュース、ご存知でしょうか??

 

 

 

アメリカ大手の医薬品会社、

ジョンソン・エンド・ジョンソンが

美白効果の化粧品販売中止を発表↓↓↓

 

これは、記憶の新しいニュースだと思いますが

アメリカの黒人男性ジョージ・フロイドさんが

白人警官に首を圧迫されてお亡くなりになった事件の流れから、

 

 

 

「BLM(Black Lives Matter)」運動のうねりで

人種差別に対する抗議が世界中で続き

『白い肌=美しい』

という概念を、改めて考えさせられることになったことが

きっかけです。

 

 

 

このジョンソン・エンド・ジョンソンの発表をきっかけに、

6月25日、ユニリーバ(UNILEVER)も、スキンケア製品における

 

「ホワイト・ホワイトニング(美白)」

「フェア・フェアネス(色が白い)」

「ライト・ライトニング(明るくする)」

 

 

といった美白に関する言葉の使用を削除すると

発表しました。

 

 

 

 

 

またこれに続き、6月27日

化粧品最大手であるフランスのロレアル社も

同様の美白や色白を指す文言を削除することを発表し、

「脱・美白」に動き始めました。

 

 

※ロレアル社は環境問題へも

積極的に取り組んでいる会社としても有名です。

(現在180億かけての大規模な環境問題へのプロジェクトを行っています)

 

 

 

 

 

 

また、少し遡りますが

アメリカのアマゾン社は2019年、

2万3000人以上の署名を集めた

スキンライトニング製品削除の嘆願書を受け取り、

サイトからそれらを削除しています。


 

社会問題の解決にむけて様々な活動を展開している

イギリスのコスメブランド『LUSH』も、

 

2018年には、肌質を選ばない全40種類のファンデーションを

販売する試みがなされました。

 

 

 

(写真はお借りしました)

 

 

 

こういった脱美白の動きは賛否両論ありますが、

世界に根強く存在する差別に対して

グローバルな大手企業が率先して問題解決に乗り出したり

問題を提起したことは、

とても大きな意義があると思います。

 

 

 

 

日本の歴史を振り返っても

奈良時代ぐらいから『白化粧』という

一般的に顔全体に白粉(おしろい)を塗る習慣が始まり

「色白=美しい」となっていったのですが、

 

 

 

古代のお化粧をみると

日本をはじめどの民族も『赤化粧』をしている文化が

見られるんですね。

 

 

 

アフリカのナミビア共和国の

ヒンバ族の女性は、現在でもその文化が

残っています。

とても美しいです。

 

 

(引用元:https://www.discoverychannel.jp/0000007429/

 

 


(引用元:https://www.asahi.com/and_travel/20160726/32908/

 

 

 

最近では、アメリカの世界的テニスプレーヤーである

ビーナス・ウィリアムズ氏が、

肌の色を問わず使えるエシカルな日焼け止め「EleVen」

2020年5月21日に発売したそうです。

 

 

 

白い跡が残りやすい日焼け止めは、

肌の色が濃い人たちにとっては、長年の課題だったんだとか。

 

 

 

 

 

こういった世界的な流れをみていると、化粧品業界も

ようやくお互いにありのままを美を認め合う

『多様性(ダイバーシティ)』の時代に

突入したんだなと感じます。

(まだ突入段階で浸透はこれからですが)

 

 

 

メディアや化粧品会社が一方的におこなうイメージ戦略に

踊らされるのではなく、

自分自身をありのままを誇れるようになるための

手助けをしてくれる化粧品を、個々に選んでいく時代が。

 

 

 

そういう意味では手作りコスメは、

完全に自分メイドでどんな色をも作り出すことができますし

目的や肌に合わせた成分をチョイスするなど、

常に自分自身の物差しを大切にすることができます。

 

 

 

 

なおかつ、色や素材にバリエーションがあるだけでなく

地球にも優しいエシカルな手作りコスメは

様々な多様性に対応できる化粧品カテゴリーとして、

ある意味、時代の最先端なのではないかと

ますます実感するのです。

 

 

 

 

 

image

 

 

 

こういうニュースをみて勘違いして欲しくないのは、

個人の目的として美白を目指すことが悪いわけではないです。

この流れで振り子のように「美白=悪」になるのも、また違うのです。

 

 

 

「美白」やそれに準ずる宣伝文句に踊らされ、

「色白でないと美しくない」という価値観に染まり

そういう物差しで人を(周りを)ジャッジしてしまうことが

問題なのです。

 

 

 

 

あなたの美しさの基準は、あなただけのもの。

 

 

 

誰かが勝手に決めた物差しで

一喜一憂しないで。

それによって、人をジャッジしないで。

 

 

 

ethical cosmeticは

化粧品に多様性を求める方々のお手伝いをしたいと

心から思っています。

 

 

 

美のあり方は人の数だけ存在し、

外側から制限されるものではなく

自らの内側から無限に湧いてくるものなんだと

すべての人が気付く日がきますように。(^^)/

 

 

 

 

SHOKO

 

 

 

 

 

ethical cosmetic(エシカルコスメティック)

人にも地球にも優しい手作りコスメスクール

 

 

>>ロゴに込めた想い

 

 

全ての人が循環を意識した世界で

自分は一人ではなくすべてと繋がっているのだと

思い出してくれますように。

 

 

そしてこの混乱期を乗り越えた先で

みんながお互いを分かち合って

笑顔で生きる未来を創造できますように。

 

 


 

▶︎ はじめましての方へのお手紙  増岡晶子
▶︎「お肌」と「地球」を助けるみんなのエシカルコスメについて
▶︎「みんなが1つになれる」手作りコスメマスター講座卒業生の声
▶︎【My Story】エシカルコスメに到るまでの物語
 

コロナは私たちに問いかけているような気がします。

 

こちらも素敵なのでぜひご覧ください。

>>アフターコロナは『循環』の世界


ちなみにこの「循環」は

わたしの一生のテーマでもあります。

ethical cosmeticのロゴにも∞のマークが入ってます♡


 

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