植林girlの出逢い~中国内モンゴル砂漠植林レポ② | 【世界中にエシカルコスメを届けよう】あなたの「お肌」と「地球」を救う、人にも地球にも優しい手作りコスメスクール代表 増岡晶子

【世界中にエシカルコスメを届けよう】あなたの「お肌」と「地球」を救う、人にも地球にも優しい手作りコスメスクール代表 増岡晶子

化粧品が「自分にとってだけでなく、人、社会、地球環境にとっても良い影響を与えるものである」という観点を加えたものが「エシカルコスメ」です。 ethical cosmeticでは、そんなエシカルな化粧品を手作りすることをご提案しています。

 

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薬草魔女SHOKOです魔女と月

 

人にも地球にも優しい循環を実現する

 

”エシカルコスメ”を広げる活動をしています。

 

 

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続きです。
 
 
 
今回の植林ツアーの参加者は
小さい子供から70代の方まで
男女比率共に、とても色んな方が集まっていて
本当に大家族みたいだった。
 
 
 
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そこで出会った一人の女の子。
 
 
私にとって、とても
大きな大きな出逢い。
 
 
それは『美土(みと)』ちゃん
 
 
 
美土ちゃんは、
口唇口蓋裂、先天性水頭症などをもって
生まれた6歳の女の子で、
 
 
このワンフェスの砂漠植林に来るのが
夢だったそうです。
 
 
 
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(みんなと同じおそろいのツナギを着てる美土ちゃん♡)
 
 
 
今回は、叔母のさっちゃんと従妹の喜土(きと)ちゃんと
三人で植林に来ていました。
 
 
 
歩いたり口で話すことができないのですが、去年から
『指談』というコミュニケーションを使って
(介助者が相手の手をもって平仮名を書くのを読み取る方法)
 
 
美土ちゃんとお話することができるようになりました。
 
 
 
 
 
 
そして、旅の途中に美土ちゃんが作った詩集を
読ませてもらったんです。
 
 
 
そこには6歳の子供がつくったとは思えないような
驚きと感動と愛に満ち溢れた言葉が
並んでいました。
 
 
 
その豊かな心に触れて
わたしは、『あぁ、ここに神様がいる』
そう思いました。
 
 
 
『のりまきの詩』
 
 
※一部ご紹介します。許可をとっています。
 
 
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みんなに言いたかったです
 
 
ここにいる人はみんな愛されています
 
 
いいことがいつも起きています
 
 
手をとりあって生きていかなければいけません
 
 
こんなに愛されているのに気づいていません
 
 
 
 
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もっとよくなりたい気持ちはよいことです
 
 
よいことですが これではよくならないのです
 
 
よくなりたいのであれば
 
 
よくなりたいと思うことです
 
 
どうしてかは分かりませんが
 
 
人は もっと ということが多いです
 
 
もっと というとよくないことが起きます
 
 
もっと は今をみていないからです
 
 
今をよくしていくだけでいいのです
 
 
今をよくすれば もっと ができます
 
 
もっと ができなくてもよくなります
 
 
よくなれば もっと よくなります
 
 
 
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見たものを感じる心はかわいいです
 
 
見えないものを感じる心はいい心です
 
 
いい心はかわいいです
 
 
感じることをやめてはいけません
 
 
見えないものを感じる心もみてください
 
 
見えるものはみんなが信じます
 
 
見えないものはみんなは信じれません
 
 
てんと思っていることを信じましょう
 
 
 
 
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(仮装しながら植林中の美土ちゃん♪)
 
 
 
美土ちゃんがそこにいるだけで
 
 
 
みんなが笑顔になって
自然と思いやりをもって優しくなれる。
 
 
 
植林中、美土ちゃんはのりのりでした♪
 
 
 
そして、楽しい・幸せ・嬉しい
ってことを私たちにいっぱいいっぱい伝えてくれました。
 
 
「ありがとう」って伝えたら
「みんな大好き!」と答えてくれました。
(言葉ではなく感じました)
 
 
みんな、言葉ではなくて
自然と美土ちゃんと会話ができているような
不思議な感じでした。
 
 
 
最後は『りんごになりました♡』って
言ってくれました。
 
 
 
美土ちゃんがみんなを目覚めさせてくれた。
 
 
 
愛を与えてくれた。
 
 
 
 
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(土の中でアーシング中の​​​​​美土ちゃん♪)
 
 
 
美土ちゃんのおかげで
愛をいっぱいいっぱい感じることができた
素晴らしいツアーでした。
一緒に来れて本当に良かった。
 
 
 
生まれてきてくれてありがとう。
出逢ってくれてありがとう。
 
 
 
 
「シンプルに自分が感じたままを生きていこう」
 
 
 
 
私の中でとても大切なことに
気づかせてもらえた大きな出逢いでした。
 
 
 
 
 
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
 
 
 
のりまき美土ちゃんの『のりまきの詩』
という詩集が10/2より販売開始されます!!!
一冊 3100えん(みと)
 
下記から申し込みできるそうです。
初めてで不安な方は、私のブログを見たと言っていただいて構いません★
 
 
メール majima1982@yahoo.co.jp
電話  070-5060-1953
 
 
また、インターネットからは、NPO法人MAKEHAPPYの通販でも10月2日より購入できます。
 
 
こちらで購入されると、売り上げの一部がWONDERFUL WORLD植林フェスティバルのキッズエールになります。
 
 
 
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一人の女の子の、私達への愛のメッセージ。
 
 
ぜひ受け取ってください。
 


のりまき美土


本名 高橋 美土(みと)


2012年1月5日 

富山県高岡市生まれ(現在 射水市在住) 
口唇口蓋裂、先天性水頭症などをもって生まれる


2013年 
訓練を始める


2017年3月10日
指談と出会う


2017年4月
詩を書き始める



現在

口で話す、歩くことはできないが、
できることを精一杯して、新たなことにもチャレンジして、
元気にたくましく成長中。

3人姉妹の長女、地元の小学校の1年生。



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(以下、キッズエールプロジェクトより抜粋)



美土は、先天性の脳の障害で生まれており、口で話したり、
歩くことはできません。



昨年、指談という、指で平仮名を書いて伝えるという方法で
コミュニケーションがとれるようになりました。



詩と絵を描き始め、個展をさせてもらったり、詩集を
製作したりしています。



  

「楽しいこと、おいしいものじゃないと、人はよくならない」
というのが彼女の信条で、色んなことにチャレンジしています。



現在は、出会いに恵まれ、小学校へ通ったり、
イベントに参加したりしています。





植林がしたいというのはずっと語っていた、
美土の夢です。



手足が自由に動かないのですが、祈ること、花と話すことなど、
美土のできることをしてきたいそうです。



私は、3女が生まれたばかりで一緒に行くことができないのですが、美土は来年には股関節の手術も控えていて、
「今行きたい!」という彼女の強い気持ちを応援したいと思っています。



同行して付き添いサポートしてくれる方々にサポート代を
渡すため、自己資金は5万円ですが、ご協力、応援して
いただけると嬉しいです。



美土は、地球や、そこにある鉱物や生き物すべてに
意思があると話し、感じたことを詩や言葉にしています。



体に障害はありますが、目には見えない形で植林に
協力させていただけたら嬉しいです。



美土の名前を英訳するとbeautiful earth。 
 
偶然ですが、偶然ではない気がしていま
す。               
              

美土がいることで喜んでもらえた時


「誰かの光になれて、うれしいです」

「生まれてきてよかったです」

と笑っていました。





誰かの、何かの光になれるように、私も全力で応援しようと思います。



サポートよろしくお願いいたします。





美土の母 高橋由紀子

 

 
 
 
中国内モンゴル砂漠植林レポ③へ続く