薬草魔女です
私はよく「薬草魔女」という言葉から
白雪姫の毒りんご渡すような
しわくちゃのおばあさんが
「イーヒッヒッヒ」って
大なべをかき回しているような
イメージをもたれることが多いのですが(笑)
そしてそのギャップに驚かれますが(笑)
ワタクシ薬草魔女のバイブルと言ってもいい本。
- 西の魔女が死んだ (新潮文庫)/新潮社
- ¥464
- Amazon.co.jp
これに、私が目指す魔女のイメージが
的確に書いてありますので
一部抜粋しますね。
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「まいは病気になったらどうします?」
「病院にいくよ」
「明日の天気が知りたかったら?」
「天気予報をきく」
「そうね、でもずーっと昔、病院もなくて、気象庁もテレビもラジオも新聞もなかった頃、キリスト教すらなかったころは、どうしてたと思います?」
「キリスト教って、えーっと、それ、紀元前ってこと?」
「そうです。その頃だって人はたくさんいましたからね。
今ほどじゃありませんけど、もちろん。
そのころ、人々は昔、先祖から語り伝えられてきた知恵や知識を頼りに生活していたんです。身体を癒す草木に対する知識や、荒々しい自然と共存する知恵。予想される困難をかわしたり、耐え抜く力。
そういうものを、、昔の人は今の時代の人々よりはるかに豊富にもってたんですね。
でも、その中でもとりわけそういう知識に詳しい人たちが出てきました。人々はそういう人たちのところへ、医者を頼る患者のように、教祖の元へ集う信者のように、師の元へ教わりにいく生徒のように、訪ねていったのです。
そのうちにある特殊な人たちのっているものは、親から子へ、子から孫へ自然と伝えられるようになりました。知識や知恵だけでなく、ある特殊な能力もね」
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昔が良かったということじゃなくて
特に女性には 本来誰でもこういう力が
備わってるんじゃないかなぁって思うんです。
・・・賢く、自然とうまく調和して
生活をまわしていくチカラ。
強く 優しく 凛としていて
自然(まわり)への感謝があって
教え、育み、導いて、繋げていくチカラ。
だって家族っていわば小宇宙ですもんね
それをマワシテいく女性って 重要な役割だと思います。
でも今の現代社会では
そんなことすら難しい。
女性もまだまだ男性性を前面にだして
頑張って疲れている人も多い。
私は魔女として、皆さんに
女性本来のアンテナを磨いて
毎日の生活をより豊かに心地よく過ごせるようになる
そんなお手伝いがしたいのです。
そんな想いをこめて
薬草魔女と名乗っております。