Color from JAPAPN -75ページ目

Blues Brothers - Everybody Needs Somebody

Blues Brothers - Everybody Needs Somebody












歌のタイトルはあまりに明確過ぎるくらい明確だ
俺も誰かが必要だな・・・・・・

時々、誰かと手をつなぎたくなる・・・・
誰かと手をつなぎたいと思うのは、厭らしいかな?
キモイと思われるかな?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



仕事の関係者に裏切られた・・・・
今回は大きな裏切りではないし、
人脈を紹介してやっただけだし、紹介した向こうも
抜け駆けすれば、
すぐに知らせてくるやつと思っていたので、気にせず紹介したが
やはり抜け駆け、やってくれた・・・・・・
心が痛いな・・・・


一生懸命、お世辞つかってきて、
紹介してやると手のひら返す
人脈の紹介、タダでしてもらって、当然と思いこんでる・・・・・・・・・・・・・・・

情報や人脈はタダでもらえると思ってる
この世界そんなに甘くねーぞ



あいつ、抜け駆けしたからきっと
潰されるぞ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう、俺の知った事ではないが・・・・・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



だまされると知ってて、騙されて・・・・・・・・
それで、傷つくというのは、どう言うことだろう?

いままでさんざん痛い目に会ってきても、
どうして信じてしまうんだろう。。。

また新しい人が来て
お世辞見え見えに話して
その度にまた信じてしまうのはなぜだろう?




バカだからか?

こいつは
大発見ではないな
ずっと昔から解っていた事だ


心が痛いのはなぜだろう?

手をつなぐだけで良いから、
誰かのぬくもり感じたいと思うのは、厭らしいかな?



ハンサム・ガイならOK
俺みたいに中年の厭らしいオッサンは考えただけで『犯罪行為』

言わなくて良いよ
答えは解りきってる


汚い中年の俺たちは
ただ、ひたすら耐えて、気配を消すのみ・・・・・・


男の美学は、ただひたすら黙ってこらえるのみ
それが美しい?
いや、美しくないんだ、見苦しさが目立たないだけ


しかし、心が痛い
誰か手をつなぎたいな、温もりほしいな!
でも、男の手はごめんだ!
男は1メートル以内に近づかないでね!!!!






What I Like About You・・・・・・・・聞き比べ

Lillix - What I Like About You - Official Video (HQ)















The Romantics - What I Like About You (original version)










昨日は女の声のことに触れたので、同じ歌を2曲並べてみた。

曲名はWhat I Like About You

Romanticsが先だったと思う。それをLillixがカバー。


俺は絶対にLillixの方が良いと思うのだけど、それは俺が男だからだろうか?
女が聞くとRomanticsが歌う方が全然よく聞こえるんだろうか?

プロモーションビデオの『デキ』から考えるとLillixの方が断然いい。
ディズニー映画のカットを絡ませて、すごくうまく作っている。

たしか、ディズニー映画『フォーチューン・クッキー』だったろうか
母親と娘が入れ替わってしまう、ラブコメディーを使っている。

映像を見てしまうとLillixのほうが全然よく見える。
しかもヴォーカルの娘の口元がセクシー!
What I Like About Youと大声で歌う所
彼女の口の中で舌がW.I.Lの発音の時に動く様子を見ると
英語の発音のお勉強になってしまう

なるほど、こうやって発音していると、通じる英語が話せるのだな・・・・・・・・


しかしじっくり見るとRomanticsのシンプルで、力強くて、不器用な演奏が
魅力的にも見える。


男は華やかに見えない分、損だな・・・・・・・・



そっかー、男が華やかに見えれば十分に競争力がつくのだな・・・・・・

そう思いながら、鏡の前に立った、俺も華やかに見えれば競争力がつく
次のプレゼンテーションは華やかに見えるようにして、
バリバリにオシャレをして、自分を演出すれば
ことによると楽勝でプレゼンを上手く通過できるはず・・・・・・・


やめた・・・・・・・・



ファッションの演出以前に、数々の課題がある事が判明した。




やはり俺は、ドブネズミカラーのベースは守った方がよさそうだ・・・・・・・







Eva Cassidy-Songbird

Eva Cassidy-Songbird









Eva Cassidy
おおー、なんちゅう綺麗な声なんだろね・・・・・・・
やっぱり男だから、女の声にはひかれてしまう。
いいなーこの声、
何曲も聞きたくなる声だ

どうして地球上には男と女が居て、男は女にひかれんでしょうかね?
そして、この女の声を聞くために、どうしてこんなに必死になるんだろうか?

彼女の声を聞いていたら、昔の事思い出した・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




いくら待ち続けても無駄だ・・・・・・・・・・・、
俺はそう思った。

とうとう、その女は俺を抱きしめようとはしなかった。

家の外へ足早に出た。
もしかしたら、走っていたかもしれない。
その女が俺を抱きしめると思いこんでいた俺が間違っている。


いつの間にか、俺は走っていた。
涙で目の前の風景が滲みはじめた。
その女を母親と思うから涙が出るんだ・・・・・・・・
そう、思っても涙がでた。泣く理由なんてどこにもないのに・・・・・・・・・・・


雑木林に飛び込んだ。
いつもの、木の所に行って木の幹を殴りつけた。こぶしが痛くて仕方なかった。
だけど、心を満たされない悲しみに比べたら、体の痛みなど物の数ではない。
あまりの手の痛さに、今度は額を幹に打ち付けた。だけど涙は止まらなかった。
何時間もその木のそばから、離れなかった。
満たされない心を、抑え込む方法がみつからなかった。



自分が好きだからと言って、相手が自分を好きだとは限らない。
大人になるためには好きになるのと同時に、
嫌われ捨てられることを同時進行で準備しないといけない。
誰からも無条件に好かれる奴がいるのと逆に、無条件に嫌われる奴も必ずいる。


俺はそういうタイプの奴だと、思っていた。



俺が育った埼玉県のその町は
江戸時代からの宿場町としてあった町だ。
都会から引っ越して行った俺には非常に排他的だった。
田舎町のいやらしさ丸出しの町だった。
古くからの商家と農家の2つの派があり、引っ越して行った俺たち一家は
そのどちらにも迎え入れられない。


俺は、いつも一人で遊んでいた。


雑木林の木が俺の友達だった。




好きになりかけたら、まず先に自分からぶっ壊す。
相手からがっかりするような言葉を聞くより先に、自分から関係を断ってしまう。
小学校3-4年ぐらいの俺には、そんな方法でしか自分を守ることを考えつかなかった。
可愛くないガキだった。


ある時唯一仲良くなった友達の家に遊びに行くと、
彼の母親が信じられないくらい優しく迎えてくれた。
あまりに優しくしてくれたので、お尻のあたりがくすぐったくて、居心地が悪かった。
美味しいものを沢山食べさせてもらった。優しい母親が、羨ましかった。
何の理由かは覚えていないが、その友人の母親が俺を抱きしめた。
嬉しい気持ちと裏腹に、力いっぱいにその腕をくぐりぬけて、家の外に出た。


振り向くと、その友人と母親が笑顔で俺を見送っていた。
怖くなってかけだした。

好きになったらどうしよう、また行きたくなったらどうしよう。
あの、暖かくてお尻がむずむずする感じが好きになって、その後で悲しい言葉を聞いたらどうしよう。
友人のお母さんを好きになったらどうしよう。
俺は走った。



二度とその家には行かなかった。



俺は優しくされたら、逃げることにしてる。
優しくされて、思わず泣きそうになる事を言われたら、その人から離れることにしている。


女に頼られたり、甘えられる事は喜びを感じる。
女に尽くすのが好きだ。
しかし、女に優しくされるのは困る。