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Mona Liza ------Nat King cole

Mona Liza ------Nat King cole












Mna Lisaという、映画がある。

1987年ゴールデングローブ賞を受賞している映画だ。

これは、俺のお勧めの映画の中の一本だが、
あまり人に面と向かって進めた事はない。
どうしていいか説明し始めると、テレてしまうかな????

中年の恋の物語と一口に言ってしまうと、あまりに軽い。
内容は複雑で様々な思いが交錯している。


見終わって、オジサンの胸がキュンとした映画だった。
ま、俺みたいに、擦り切れて、ボロボロの
有効期限の切れた男になって初めて解る
映画の内容かもしれない。


この映画を見た後、なぜか恋をしたくなった。


この映画の最後の方で、主演のボブ・ホスキンズ(ジョ-ジ)が、
男泣きに泣くのだ・・・・・

このシーンでさすがに俺も、胸が痛んだ、
一緒に泣きたいくらいな気持ちになる。


しかし、それでも恋をしたくなる。そんな映画だった。


『恋愛などいらん』っといって、風俗に通うそこのオッサン!!!!
あんた、この映画見ろよ!!!!


金払ってそーゆー事しないで、
純粋な気持ちで、もう一回ぐらい恋愛しろよ!


俺は何度失恋繰り返し、手ひどく女にふられても、
やっぱり俺は、風俗よりは対等の恋愛する。


人間は風俗行くより、対等の恋愛した方が、幸せな人生送れると思うよ。

それを俺は、この映画で学んだように思う。


この映画見終わって、『ほれみろ、フーゾクの方が良いじゃん』って思ったそこの人。


人間やめろ!!!!!!



主題曲に使っていたNat King coleのMona Lizaは、
非常に効果的に始まりと終わりに流れる。
この映画を見て、初めてNat King coleが素晴らしいと思ってしまったのだが・・・・・・




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モナリザのデータ


刑務所帰りのしがないチンピラ、ジョージが、
ボスの身代わり服役のお礼としてもらった仕事は、
黒人娼婦シモーヌのドライバーだった。
初めのうちは何かとぶつかり合う二人だったが、
いつしかジョージはシモーヌに恋心を抱くように…。



・配給:スイッチ・コーポレーション=ヘラルド・エース提供/ヘラルド・エース=ヘラルド
・上映時間:104分
・日本公開日:1987/03

* 監督: ニール・ジョーダン

* 出演者: ボブ・ホスキンズ

* 製作総指揮: ジョージ・ハリスン

* 脚本: ニール・ジョーダン

* 撮影: ロジャー・プラット

* 音楽: マイケル ケイメン

* 出演者: キャシー・タイソン

* 出演者: マイケル・ケイン




Karma Chameleon - Culture Club

Karma Chameleon - Culture Club










プロモーション・ビデオは拾って来れなかった、残念
なかなか良い出来のもので、ミシシッピを下る外輪船の中で、
スリが乗客の宝石を盗み周り、ついに見つかってしまうと言う話だ。


好き好きは人それぞれあるとして、
ボーイ・ジョージが女装愛好家の地位をあげたのは事実である。
そして、このボーイ・ジョージのおかげで
オカマ・タレント達は益々世の中に出やすくなったと思う。



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メキシコにオカマが多いという話をしってるだろうか?


マッチョの言葉通り
男の中の男をスペイン語でマッチョという
これがアメリカで流行り、日本にもやってきた
本来、マッチョとは肉体的な男らしさだけでなく、
精神的な美学も含んだ『男の生き方の美学的追求』を
極めた男の事を言う。

MEXICANの話を聞いていると、
精神的な男の美学の方が深いのではないかとも思えるくらいだ。


一方でMEXICOの女たちは、強いのである
メキシコ革命の時は、女たちも大勢が銃を持って戦っていた
子だくさんであり、そして働かない男たちの多いのもこの国の特徴
そういう背景だと、女も強くならざるを得ないはず・・・・・


女が強くなりすぎると
男はそのコンプレックスで女より男に優しさを求めていく?????

メキシコにいた時にメキシコ人たちはそう言っていたが・・・・・
とにかく、同棲の男に愛を求める男も多かった。


お遊びの気持ちで日本の浴衣を着て下駄をはいて街を歩いた時、
目をウルウルさせて男がついてきた・・・・・・
俺が女と暮らしているのを知ってるのに
このヤローは俺にくっついて離れない

俺の浴衣の胸元に目が吸い寄せられて、
目線を外そうとしないのだった


そのオカマ・ヤローの顔つきは、
どう見てもサエナイ中年のオッサンであった
変に腰をクネクネさせて、歩いていた


身の危険を感じた俺は家に飛んで帰って
二度と浴衣を着なかった


新しい芸術の世界に目覚めて作品制作を続けていた時だ

同性愛などに目覚めたくはなかった・・・・・・・





loving you ----- minnie riperton

loving you ----- minnie riperton












声の綺麗さで言うと、この人
外せないでしょうね!
彼女の声は、たしか4オクターブをクリアできるとかいう話だった。
すごい音域だ。。。。。。。

確か、この人ドラッグで死んじゃったんじゃなかったかな?




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スペイン語で美人の事を
Bonitaという。
発音は『ボニータ』で、ニーにイントネーションを置くのだ。

・・・・・・・で、あるが・・・・・・・・・



スペイン語圏で女性を呼び掛ける時に、
Bonitaを良く使うんだそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・で、Bonitaっていうと、
聞こえた女性は全員振り向くんだそうだ。


って話を日本のスペイン語学校で聞いていた。



メキシコのある都会の真中で実験した・・・・・・・・・
スッゲー!!!!!!
そこにいた小学生くらいの若い娘っ子から、オバサンから、
バーちゃんから(お前女だったんかい・・・って感じの人もいた・・・・・)
・・・・・が、一斉に振り返ったのだった!

唖然!!!!、あぜん!!!  アゼン!!!!・・・・・・


そこにいた全員が振り返って初めて気がついた、
俺は何の用事もなく『Bonita』と呼びかけた事を思い出したのだった。

どーしよーか・・・・・?????


困った俺はとっさに別れ際にメキシコ人がいう言葉
「! Adios que les baya bien !」(気をつけて行きなさいぐらいの意味)
といって、手を振った・・・・・、すると・・・・・
その振り返った全員が、俺に向かって手を振ったのだった!


・・・・・・・怖いぞーーーー!・・・・・・・

その場にいた全員の女性に手を振られてごらんなさいよ・・・・・

顔から火が出るような思いで、俺はその場から立ち去った。



後でよく考えるとだ・・・・・
向こうも日系人の男は珍しいから、そこにいるだけで目立つみたいで
俺の事をみんな意識していたみたいだった・・・・・


こういう実験は、ごまかし方を考えてからしようね!!!







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