The Magnificent Seven
The Magnificent Seven
へへへーーーっ
DVDかちったーーーー!
いいなーやっぱり、この西部劇たまらん
おれも、そのうち死ぬんだから
こんな風に死にテーもんだ
へへへーーーっ
DVDかちったーーーー!
いいなーやっぱり、この西部劇たまらん
おれも、そのうち死ぬんだから
こんな風に死にテーもんだ
Ry Cooder - Maria Elena
Ry Cooder - Maria Elena
ライ・クーダーの、ロングライダースのサントラ盤を探していたら、
いいもんを見っけてしまった!!!!
Maria Elenaはメキシコのトリオ・ロス・パンチョスが有名にした。
理屈なしで、いい曲だ。
ロマンチックで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夕暮れの始まりに、湖の見えるバーで、
この曲を聞きながら、マルガリータでも飲みながら、
時間を潰す。
ヤシの影が、夕焼けの中に浮かび上がって、遠くの波の音がこの曲とまじりあう。
スペイン語では美人という意味の言葉がいくつかあるが、
メキシコでは圧倒的にbonita
他にguapa、 buena monaなどもある。
スペイン在住のこのブログの読者さんは、スペインでは圧倒的にguapaだと教えてくれた。
なーるほどーーー。
同じスペイン語でも違うもんだね。。。。。
俺の住んでいた町のその湖は、メキシコ最大の湖でチャパラ湖(Chapala)という名前だ。
その地域は5月が一年で一番暑い時期で、5月を挟んで3-4ヶ月間は雨季となる。
残り8ヶ月はほとんど雨は降らない、いわゆる乾季と呼ばれる時期だ。
乾季の真っただ中は、乾燥で皮膚も乾き、嫌がる人は辛いかもしれないが、
俺の町は湖が目の前にあるので、湖の湿気が空気を程よく湿らせていた。
しかし、乾燥になれているメキシカンは逆に湖の近くは、
湿度が高く、蒸し暑くて嫌だと嫌がる人もいた。
俺たち日本人には、このくらいの湿気はあった方が気持ちいい。
湖のすぐ近くのバーのホテルは、
何組かのバンドを抱え、交互に演奏させて客を集めている。
サンタナそっくりの音を出すギタリストの居るバンド
こてこてのマリアッチ風の曲が得意な、メキシカンバンド
いくつかのバンドが交代で出ていたが、
その日はトランペットの上手いやつがいるバンドが演奏する日だった
Maria Elenaがその時流れていた
少し遅れて、bonitaはやってきた。
いつもはアメリカンと同じ服装をしているのに、
その日彼女は、民族衣装風のファッションで現れた。
赤いスカート
白地に赤い糸で、メキシコ風の花柄の刺繍の入ったブラウス。
いつもスーツ姿で、髪をロールアップしてるのに、
今日は黒い髪を下ろし、赤い花を髪に飾っていた。
黒い髪に真っ赤なその花が、まぶしかった。
まるで、アメリカ映画に出てくる、
メキシコ人のサンプルみたいな格好に仕上げていた。
大きな瞳が、更に大きく感じられるような化粧で、
口紅も花の赤に負けないくらいの赤だった。
俺のテーブルにやってきて、
真っ赤な唇がほころび、愛らしい笑顔を見せる。
Chao!
なぜか彼女はいつもChaoという
buenasu noches !
とは言わない
『なぜ、いつもChao!なの?』
『Hola ! (ハローと同じ意味)でも、いいじゃない?』
『Chaoはイタリア語だけどね、なんか好きなんだな・・・・
それに、Chaoって言う時、口の形が笑顔になるでしょう。だから好きなの』
なるほど、簡単な理由だった。
彼女が俺を踊りに誘う。
踊れないのを知っていて、わざと誘う。
『教えてあげるから、今日は踊ろう』
既に数組踊っていたホールに、俺は引っ張り出される。
Maria Elenaは踊りやすい曲だ。
彼女の黒髪の、真っ赤な花がまぶしかった。
その少し後で、
俺は彼女の髪から、その赤い花を外すことになった・・・・・
そっと、優しく・・・・・・・・・・・
ライ・クーダーの、ロングライダースのサントラ盤を探していたら、
いいもんを見っけてしまった!!!!
Maria Elenaはメキシコのトリオ・ロス・パンチョスが有名にした。
理屈なしで、いい曲だ。
ロマンチックで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夕暮れの始まりに、湖の見えるバーで、
この曲を聞きながら、マルガリータでも飲みながら、
時間を潰す。
ヤシの影が、夕焼けの中に浮かび上がって、遠くの波の音がこの曲とまじりあう。
スペイン語では美人という意味の言葉がいくつかあるが、
メキシコでは圧倒的にbonita
他にguapa、 buena monaなどもある。
スペイン在住のこのブログの読者さんは、スペインでは圧倒的にguapaだと教えてくれた。
なーるほどーーー。
同じスペイン語でも違うもんだね。。。。。
俺の住んでいた町のその湖は、メキシコ最大の湖でチャパラ湖(Chapala)という名前だ。
その地域は5月が一年で一番暑い時期で、5月を挟んで3-4ヶ月間は雨季となる。
残り8ヶ月はほとんど雨は降らない、いわゆる乾季と呼ばれる時期だ。
乾季の真っただ中は、乾燥で皮膚も乾き、嫌がる人は辛いかもしれないが、
俺の町は湖が目の前にあるので、湖の湿気が空気を程よく湿らせていた。
しかし、乾燥になれているメキシカンは逆に湖の近くは、
湿度が高く、蒸し暑くて嫌だと嫌がる人もいた。
俺たち日本人には、このくらいの湿気はあった方が気持ちいい。
湖のすぐ近くのバーのホテルは、
何組かのバンドを抱え、交互に演奏させて客を集めている。
サンタナそっくりの音を出すギタリストの居るバンド
こてこてのマリアッチ風の曲が得意な、メキシカンバンド
いくつかのバンドが交代で出ていたが、
その日はトランペットの上手いやつがいるバンドが演奏する日だった
Maria Elenaがその時流れていた
少し遅れて、bonitaはやってきた。
いつもはアメリカンと同じ服装をしているのに、
その日彼女は、民族衣装風のファッションで現れた。
赤いスカート
白地に赤い糸で、メキシコ風の花柄の刺繍の入ったブラウス。
いつもスーツ姿で、髪をロールアップしてるのに、
今日は黒い髪を下ろし、赤い花を髪に飾っていた。
黒い髪に真っ赤なその花が、まぶしかった。
まるで、アメリカ映画に出てくる、
メキシコ人のサンプルみたいな格好に仕上げていた。
大きな瞳が、更に大きく感じられるような化粧で、
口紅も花の赤に負けないくらいの赤だった。
俺のテーブルにやってきて、
真っ赤な唇がほころび、愛らしい笑顔を見せる。
Chao!
なぜか彼女はいつもChaoという
buenasu noches !
とは言わない
『なぜ、いつもChao!なの?』
『Hola ! (ハローと同じ意味)でも、いいじゃない?』
『Chaoはイタリア語だけどね、なんか好きなんだな・・・・
それに、Chaoって言う時、口の形が笑顔になるでしょう。だから好きなの』
なるほど、簡単な理由だった。
彼女が俺を踊りに誘う。
踊れないのを知っていて、わざと誘う。
『教えてあげるから、今日は踊ろう』
既に数組踊っていたホールに、俺は引っ張り出される。
Maria Elenaは踊りやすい曲だ。
彼女の黒髪の、真っ赤な花がまぶしかった。
その少し後で、
俺は彼女の髪から、その赤い花を外すことになった・・・・・
そっと、優しく・・・・・・・・・・・
Santana - Song of the Wind
Santana - Song of the Wind
今日の朝メシは、サンタナと一緒に!
歌がないんだよな、この曲も
ま、いっかー
俺が良ければいいんだから・・・・・・・・・・
今日の朝メシは、サンタナと一緒に!
歌がないんだよな、この曲も
ま、いっかー
俺が良ければいいんだから・・・・・・・・・・