Color from JAPAPN -44ページ目

Heartache Tonight - Eagles






Heartache Tonight - Eagles




そうだった!
心が痛いのさ!!!


ダニエラ・ビアンキで、
女性への憧れと同時に心の痛さを覚えた俺は


持って行き場のない痛みを、ロックにぶつけた。


今夜、心が痛いぜ!
孤独に押しつぶされてしまう!


生きたい!っという心と、
くじけて死んでしまいそうだっていう痛みが
交互に襲ってくる夜が続いた
なぜ? 何のために生きるのか?


みじめな思いを乗り越えて、
どうして生き続けなくてはならないのか?


生きたいから生きる
逃げたいから死ぬ!


ボロ雑巾みたいな人生をひきずって
生きたいと、死にたい!が複雑に絡み合う心を抱え
もがき続けた・・・・・・・・


海外脱出のほんの少し前、
オヤジの知り合いの当時『次期人間国宝』の個展に行くことになった



大嫌いなオヤジ・・・・・そのオヤジの古くからの友人の個展だった



個展会場には、オヤジと2人で行った。
オヤジとその次期人間国宝が、話をする間・・・・・
俺はその個展会場を歩き回って、
作品群を見て回った・・・・・



気分は落ち着かず、どの作品も気に食わなかった・・・・・



こんなもん、
こんな作品作って、何が面白いんだ・・・・・
そう思いながら、見て回っていた俺に、
その次期人間国宝は、近づいてきた・・・・・


「このやろー、もっと、真面目に見ろ!」
そう言って、俺の頭を掌でビッチャビッチャと叩いた


「おまえ、なんだって、そんなに落ち着かないんだ!!!!」
「俺の作品に、なんか文句あんのか?」
「俺だって、恥ずかしいんだ、このボロ雑巾みたいな作品は、それでも俺の力の限りなんだ」


俺はふてくされたまま、その次期人間国宝を睨み返した。


「気に食わなくていい、しかし、地面に足を付けて、しっかりお前の目で見ろ!」

そう言って、目の前で自分の手に持っていた雑誌の片隅に
ある歌を書きつけた・・・・・
後で知ったのだが、会津八一の歌をもじったものだそうだが、
そこにはこんな歌が書かれていた



大寺(おおてら)のまろき柱を眺むれば 地に足を付けてものをこそ思え



成田を飛び立ったとき・・・・・・
手荷物で持ち込んだ俺のスケッチブックに、
この時の書付が挟み込んであった・・・・・



気に食わない反対意見でも、
俺は、地に足を付けて聞く


































From Russia With Love ‐ Daniela Bianchi Tribute








今日の俺は
「帰らざる川」で、マリリン・モンローを堪能し、
「ロシアより愛をこめて」を続いて楽しんだのであった・・・・・
Daniela Bianchiがロシアのスパイとして出ている。


この映画で俺は、更に外国人女性の綺麗さに
すっかり虜になったのであった。


ずっと後になって、Daniela Bianchiがイタリア女性と知った。
この映画では吹き替えで出ていたそうだ、
彼女は英語は全く駄目だったそうだ・・・・


何も知らない子供の俺は、
そんなことは知らず、
当時はロシア人はなんと綺麗なんだろうと思っていた。



マリリン・モンローは誰でも知ってる美人でセクシー
ダニエラ・ビアンキはマニアックで、
モンローよりよりセックスアピールを感じた
遥かにセクシーだと思っていた・・・・


有名なシーン
黒いリボンを首に巻きつけて、ベッドにいるシーン
ませたガキだった俺は、このシーンで
すごくHな気分をそそられたのだった


そして、海外に出て絶対にこういう白人のセクシーな女性と○○○するぞ!
・・・・っと、心に誓った。
たしか、その頃は小学校の低学年だった・・・・・


更に、その時に思った。
そう簡単にこういう美人とは出会えない、
命を懸けないと絶対に恋はできないだろうと思っていた。


その後、成長して日本人の女の子と
恋をして何度か失恋を繰り返した。
この人とは、絶対に別れたくない・・・・
この女性を絶対に失いたくないと、思うと
そう思う女性ほど、すぐに別れることになった


どうせ手に入らないなら、
隣の町内のA子ちゃんを目標にしたくない。
映画に出ていた、
あの金髪の映画女優のあの人を目標にしようと
そう思って外国を目指した。


6年間、海外脱出だけを夢見て頑張り続けた・・・・
絵を学びに行く・・・・表向きはそうだったか
その裏側では、白人との恋愛だけが頭の中を、
支配していたかもしれない・・・・


金がたまり始め、外国語が身につき、
出発が具体化し始めると、
俺の計画を知った友人たちが、言い訳をし始める


お前はいいよな、俺は長男だからそんなことはできない・・・・・
俺は頭悪いから、外国語できねーーしなーーー
俺の家ビンボーだからな、外国行く金なんかねーよ


その頃は、すでに俺はそいつらは相手にしていなかった・・・
ざけんじゃねーよ・・・・・
俺だって長男だ!
頭悪いよ俺も、だけど必死になれば
3年で英語の日常会話を話せるようになるのさ
そして、もう3年でスペイン語もマスターできる
俺の家だってビンボーだ、
6年間、酒もたばこも止めて、欲しいもん全く買わないで
必死に作った360万だ、文句あるか!



成田を飛び立つとき、俺は俺をふった
日本の女たちに感謝した・・・・・


痛い思いをしたからこそ、これができる
悲しい思いを繰り返したからこそ
次の突破口を、見つけ出して飛び出すことができる


心が痛い・・・・・・
そうさ、だから夢を追いかけられるのさ、
隣の町内のA子ちゃんは捕まらなかった、
そのおかげで、俺は、


俺は日本脱出だ!














River Of No Return (Theme from River Of No Retur






本当なら通過する予定だった・・・・・
ちょっとだけ見て、通過しようかな?
と思って、ちらっとみてはまってしまった・・・・・


可愛いなーーーーーモンロー
この映画、最後に主人公が、
彼女をさらってゆくんだよな・・・・
彼女もさらわれて喜んでる。


こーゆーこと、一生のうちに一度あるかないかだよな・・・・



俺は
新しく出会うと、別れを心配する


この人だけは絶対に失いたくないと思っている人は
すぐに別れることになる。
絶対に別れたくないと思っていると、
すぐに別れる結果になる。


いつもそうだった。


すごく好きになると、その人はみんな去って行った


誰が悪いかというと、俺が悪いのだ
なぜ失ったか、それを理解できずに
去ってゆく人を呼び戻すことができない





人間社会を、日本の社会を
まともに生きられない俺が悪いのだ



初夏だというのに心は寒く
病んでいるかもしれない


今日は少し疲れた・・・・・



残りの人生、大切な好きな人を失い続けてゼロになって
それで死んでゆくのかな?