前回記事はこちらです。
到達困難な支線行き止まり駅 ~長門本山駅~ | 青春18きっぷローカル線旅! (ameblo.jp)
長門本山駅に到着した列車は、本山支線の起点駅(分岐駅)である雀田駅まで折り返し運転されます
こちらはその列車を見送り、駅ホームにて待機します。
列車が1日3本の駅で列車を見送るというと驚かれるかもしれませんが、実は雀田駅に戻った列車は再び「長門本山行き」となってここまで戻ってきます
こちらが見送ったのは7時8分の列車ですが、およそ30分後の7時35分には次の列車があります
しかしながら、これはあくまでも平時の話。
「警報級の大雨」ではどうなるか分かりません
万が一、7時35分の列車が取りやめとなると次の列車は11時間後…。
時折流れる自動音声の大雨に伴う列車遅延案内が運休の不安を掻き立てます
そして列車が戻ってきてくれた時のこの喜び
曇天の空模様の下で輝く列車のライトがまるで希望の光のようで
長門本山駅を後にします