前回記事はこちらです。

長門本山駅に到着! | 青春18きっぷローカル線旅! (ameblo.jp)

 

長門本山駅は小野田線本山支線の終着駅です。

記事タイトルにもしましたが、なぜ到達困難かというと…、

 

 

前回記事でも書きましたが、本山支線で運行される列車は1日3往復のみで、そのうちの2往復は6~7時台の早朝時間帯となっていますアセアセ

午前中に長門本山駅にたどり着くには小野田駅からの始発列車または宇部新川駅からの早朝列車(6時3分、6時37分、7時1分)に乗車する必要があります汗

 

宿泊場所の制約もあるので、地域外からの利用で長門本山駅入線1本目の列車に乗車する場合は宇部新川駅での前泊が半ば必須ですあせる

 

 

ホームの様子はこちら。

運転本数の少なさから、本山支線内に列車のすれ違いが可能な設備はなく、長門本山駅も1面1線となっています。

ただし、駅周辺には民家が点在しており、遠くには住宅団地も見えるなど、一般的な秘境駅のイメージとはかけ離れていますにやり

 

 

県道にも接しており、県道を挟んだ向かいには本山支線で活躍した戦前製造車両クモハ42系電車のイラストがありますウインク

ウィキペディアによると、引退は2003年とのことキラキラ

 

 

天気が良く空気が澄み渡っているときは、駅前の県道から遠く九州を眺めることができるそうですが、悪天候ですので難しそうですぶー

 

 

そして意外にも、長門本山駅前にはバス停がありますバス

 

 

雨が降りしきる中でずぶ濡れになりながら撮影したのでピンボケガーン

こちらはバスの時刻表です。

バス便自体は1日3本の列車と比べるとかなり充実していますニコ

長門本山駅で列車を逃したときはバスに望みを託すといいかもしれませんキラキラ

 

 

最後に、こちらは長門本山駅からの運賃一覧です。

小野田線本線との分岐駅である雀田駅まで初乗り運賃150円で利用できますが、150円の運賃の裏では路線維持にかなりのコストがかかってそうですあせる