まずは、意思決定してしまう。 | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

まずは、意思決定してしまう。

こんにちは、イナミネです。

知らないうちにこんなものをいただいていました。さっき気付きました。。。

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2010年12月度



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最近、意思決定について記事を書いています。

さて、仕事でいつもモメるのは、「決まらない」「決まっていない」ということです。

「決まっていないのでやっていない」

「決まっていないので、答えられない。」

そんなセリフが飛び交います。

誰が、責任者なのか、だれが決めるのか。

決めた内容は、従うだけの説得性があるのか。

そんなことがいつも問題のタネです。

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決まれば、いろんなことが進みます。

世の中はには、決まったことに従って、何も考えずに動く人はたくさんいるからです(笑)。

逆に言えば、適切に決まれば、あとはスムーズに流れていきます。

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だから、まず意思決定しましょう。

 イベントのためにどんな準備をするか、決めて手配を始めます。

 トラブルに対して客先にどのように説明するか、決めてシナリオを決めて材料を集めます。

 上司への報告内容はどうするか、決めて調査をまとめます。

意思決定して、動き出すことが大切です

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たいていの、意思決定は、後から変えることができます

決めたことでも、あとで変更させられることは多くあります。

決定したことを変えたときにどんなまずいことが起きるか、を合わせて考えておけば、変更可能な最終タイミングもある程度決まります。

 イベント向けの発注ならば、キャンセル費用はいくらで、いつまでなら変更できるか。

 上司へ報告を出してしまうまでは、レポート内容は変更できる。

などです。

変更するかどうかの判断タイミングを決めて、あとは動く。
 
意思決定して、変更できる最終ポイントまでに、新しい情報や変化があれば、意思決定を変更すればよいのです。

周囲には、意思決定した背景、決定を変更した理由を、きちんと説明できるようにしておく。

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意思決定は、変更があるはずと覚悟して行う。まず決める。

状況が不明確なら、仮説をもって決める。

変更可能な最終タイミングまでに、何か変化があれば、決定を変更します。

こうすることで、仕事はずいぶんやりやすくなるはずです。

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