・厄年って言葉に注意!

新年を迎え、節分が近づいてくると

厄年の方は厄除け・厄払いの話が出てきますね。

特に大厄の時は周りからも言われたり。。。
男性42歳、女性33歳が大厄。

厄年の由来は定かではないそうですが、
江戸時代以降に一般庶民に広がったようです。

江戸時代の日本人の平均寿命は45~60歳くらい。
もちろん長生きしていた方も歴史上で沢山いるけど
一般庶民は飢饉による栄養失調や伝染病など
早くに亡くなる方が多かった時代です。

乳幼児の死亡率も高かったから
七五三っていう子供の成長を祝う行事もある訳で。

今よりももっと、死を感じながら生きてた時代です。

で、この厄年にあたる年齢の頃は
そろそろ寿命も近くなるし
体に不調があってもおかしくはないお年頃だった。

だから無病息災を祈願することもしていたのでしょう。

でも今って栄養取り過ぎでメタボな時代(笑)

昔とは訳が違う。


それを厄年だから悪いことが起こると、
観音様にお願いして厄払いっていうのは

それ、意味が違うと思いますよ。


他力本願』という言葉は、

阿弥陀様がたてた願いによって、皆が成仏することを表します。

他人任せでやって貰うっていうネガティブな事じゃない。

だけど、今の厄祓いって
ネガティブな方の他力本願の気持ちで行う人が多い。

厄祓いしたから安心とか、ね。

そもそもそこが間違い。

厄除け・厄祓いっていうのは、
仏の力で罪や穢れを祓って頂くことだけど

祓っていただいたんだから感謝でしょ?

安心を買うものではないのです。


現代の大厄にあたる年齢は、
女性は出産して体調が代わっていく年齢。
男性は中間管理職についてストレスも増える年齢。
どちらにしても体調を崩しやすかったり
日々のゴタゴタで注意不足になったりと

一日を慌ただしく過ごす頃。

子供のことでお金が必要になったり
家を買ったりと出費も増え、
親が元気であればいいけれど
何かと日々問題も起こるころ。


それ、全部 『厄年』 のせいにしてませんか?


厄年でなくても嫌なことは起こるし、
厄年であっても何もない人もいる。


「厄年だったから悪いことが起こった」という

不安が的中することへの安心が心の中にあれば

もちろん潜在意識は喜んで

その不安を創りだすために

た~~~っくさん、悪いこと引き寄せてくれますよ!




慌ただしく生きる年ごろだからこそ、
毎日をしっかりと意識して生きる。


厄年という数年間のせいにしない。

そのうえで、罪や穢れを祓って貰い感謝する。



自分が自分の人生を精一杯生きてこそ
仏の願いも聞き届けられるもの。

エゴから来る「安心を買う」なんてことはやめましょうね。




ご覧いただきありがとうございます。


あなたのハートに愛と光と祝福を。



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