肉体が触れあうとオーラが混じり合います。

これは一般の男女・親子・友人間でも起こります。
なので私達は日々誰かとオーラの受け渡しをしています。

健全な肉体と精神を持つ人のオーラはキレイで輝いています。

なので多少の受け渡しがあってもある程度は大丈夫です。

だけど、例えば一度限りの火遊びの様な肉体関係を繰り返す人や
風俗などに行く人ってどうなると思いますか?

オーラの混じり合いを簡単に説明すると、絵の具と似たようなもので

赤オーラの人+黄オーラの人=オレンジ(二人とも)

オレンジに変化した人+緑オーラの人=カーキ(二人とも)

のように変化していくのです。
実際にはオーラは光ですから、もっと複雑な色なんですが
ここでは解り易く例えています。

オーラは肉体や感情、スピリットなどのエネルギーです。
心と密接に関係しているので、その度に心も影響を受けます。

自分でオーラを自浄出来なければ、つまり自分で心を健全に出来なければ
変化していくオーラの色の心を持つことになります。


情熱的で行動力溢れている赤オーラの人が、
幾人かと混ざり合うことで複雑な色のオーラに変化してしまいます。

くすんだオーラはその分、心はもっとくすみます。
自分でもよく解らないうちに、相手の影響を受け取ってしまうのです。

Crystal breath

              すずらんの花言葉は「純潔」
Crystal breath


肉体の触れ合いで相手の『』も受け取ります。

例えば相手がのめり込んだ場合、感情が創り出した想念も受け取ります。
想念は霊体を引き寄せるので、不成仏霊などを引き寄せてきます。
不成仏霊に憑依されたら、自分の気をどんどん吸い取られます。


色情に溺れることを『汚れる』というでしょう?
あれは「氣枯れる」の事をいうのです。

色情を持つ不成仏霊なんかに憑かれたらどんどん吸い取られます。
そんな人と関わりを持ったら、自分の氣も吸い取られます。

そして、そういった関わりは(1度でもあると)無駄なカルマを作ります。

因果応報、理由があるから結果(カルマ)がある。
1度切りの縁だとしたら、そのカルマは解消されずに来世持ち越し決定です。

太古の昔の巫女は、自己浄化することを行っていました。

だからオーラによる心の変化もなく、色情を持つ霊に憑依されることもなく
カルマを創り出すこともなく神と繋がっていれたのです。


でも現代の人ってそんなことしませんよね。
だから人から色んなもの貰い、次の人にお渡ししてしまうのです。

色んなもの持ってる人は沢山います。
悩みが多ければ多いほど、抱えています。

よく「あげまん」「さげまん」って言うでしょう。
上げる人は相手よりも氣枯れが少ない人。
だから交わった相手は気が上がる。
下げる人は氣枯れて、何かを貰ってる人。
だから自分の気を吸い取られて下がるのです。

巫女が娼婦に落とされて女性性が傷つくと、
心の傷や霊的な傷は巫女だけですが、人間全体の集合意識としては男性の中の女性性まで傷つくことになる。
全てはひとつだからなのです。


女性性が傷ついた背景にはこういった事もあるのです。

Crystal breath-だいや


自浄出来ないままに人と接すること、それは肉体関係だけではありません。
私が一番怖いと思うのは、自浄してないヒーラーからのヒーリングです。

ヒーリングはヒーラーをパイプにしてエネルギーを送ります。
そこに垢がついていれば、それを受け取ってしまうのです。
貰って嬉しいものではありませんよね?

過去に何度も「ある人のヒーリングを受けたら、そこから自分の状態がおかしくなった」という人を見たことがあります。
想念がまとわりついて、自分の思考と行動がバラバラになるほどの人もいました。

ヒーラーも人間です。
エゴも欲も持ち合わせています。
イエスやブッダのように全てを解き放った人は、まだこの世界にはほんの僅かです。

ヒーラーを判断するのは自分ですよ。
もちろん、こう書いてる私を判断するのも、読んでる方次第です。

私はこれに気がついたから一斉ヒーリングをやめました。
本心から変化を望む人と、無料だからというお得感情で受ける人のエネルギーは混ざってはいけないのです。


どうかみんなも安易な気持ちで一斉ヒーリングを受けたりすることを
一度じっくり考えてみる機会を持って下さいね。



ご覧いただきありがとうございます音譜



ドキドキあなたのハートに愛と光をドキドキ