現代人は多くのストレスを抱えています。
精神的ストレスもあれば肉体的なストレス、気候や騒音・化学物質によるストレスもあります。

そして、ストレスが重なり過ぎると病気になってしまいますね。

じゃぁ、ストレスは悪いものかと言うと、
軽度のストレス(プレッシャー)は自己を高める為に必要になります。

ストレスに打ち勝とうとすると精神力や向上心が高まりますし、
肉体的な面で言えば、筋トレなどによる肉体の強固に繋がります。

ストレスの原因となる要素をストレッサーと言います。
医学的には様々な種類に分けられます。
人の五感から脳に入る刺激が過剰になるとストレッサーとなります。

ストレッサーが続くと、ストレスを感じてる事を警告する時期があり、
続いて心身がストレスに対して抵抗します。
そして最後にストレスに負けてしまうというプロセスを辿ります。

警告期や抵抗期に適切な対応をすれば問題ないのですが、
負けてしまうと病気へと進行してしまうのです。

ではストレスが完全になくなるとどうなるか。

アメリカの心理学者ヘッブの実験によると、ストレスを完全に取り除くと
ストレッサーへの抵抗力が無くなってしまう事が解っています。
つまり、ストレスの要因がそのまま個人の心や肉体に入り込み、取り込まれてしまうのです。
身体に突然ストレス反応による症状が現れて苦しむことになるのです。
このことからも解るように、
適度なストレスは自己防衛のためにも必要なのですね。
ストレスを感じている時期や、心身が抵抗している時期に適切な対処をして ストレスを克服する必要があります。


Crystal breath

         アイスランドポピーの花言葉は「癒し」
Crystal breath


ストレスを感じ続けていると、感情面では様々な反応が起こります。
怒り、悲しみ、苦しみ、嘆き、嫌悪、反感、否定などなど・・・。


感情を溜めこむと、病気を引き起こすことは何度も書いたと思います。

脳で感じた感情がもうこれ以上処理しきれない状態になると、
肉体へと感情の処理を任せてしまいます。

怒りは肝臓にたまり、悲しみや苦しみは腸に溜まります。
反感や否定は胃にたまり、嫌悪や自己不信は心臓に溜まるのです。


そしてその体の部位が請け負った感情を処理していくのです。
処理が上手くいかないと、体は悲鳴をあげ病気を引き起こすのですね。

こういった感情は、実は自分が成長する為には必要な感情です。
というのも、その感情が顕わしているものは自分の欲やエゴに反応しているからなのです。

自分の中にあるものが、目の前の世界に映し出されていきます。
例えば何かに対して怒りの感情があったとしたら、その怒りを引き起こした原因と同じものが
実は自分の中にあるのです。
それを見たくない為、相手をコントロールしようとし怒りの感情を生むのです。


ストレスから感じる感情を深く見つめていくと、
自分が何を望んでいるのかという真実が見えてきます。

この自分の本心とも言える部分を探し出し、受け入れることで、
次に同じことが起こってもストレスを感じなくなっていくのです。

これはストレスが完全に無くなると言う意味ではなく、
「適切に処理できる」ということ。

エゴや欲に負けて、溜めこむことを防ぎます。
また、適切に処理出来ているので、それ以上苦しむ事もなく次に進むことが可能です。



ストレスに対する最大の武器は、考え方を選ぶことのできる能力である 

~ウィリアム・ジェームズ~


ストレスを感じたままの状態と思考を選択するのか、
感情を見つめて自分の本心を知り、受け入れた考え方を選択するかは
自分次第なのです。

ウィリアムが言うような、考え方を選ぶことが出来る能力は誰しもが持っています。

自分の持つ能力を最大に発揮して、ストレスから解放されて下さいね。





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