子供の頃、欲しかったものを買ってもらったり
自分の願いが叶ったりした時、嬉しくて大喜びしたことありませんか?

こういう時の喜びは、心躍り、愛されている事を感じる喜びです。

また、例えば結婚のような夢が実現したり
大病から完治した時の喜びは、
意欲をもたらし心や体が平安である喜びを感じます。

喜びの力とは、心に光を灯し、
生に対する次の瞬間のポジティブな変化を呼び起こします。


また失われたものへの回復も、希望をもたらせ喜びの心が湧きあがります。

聖書には、
主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である
と書いてあります。

主は創造主ですが、自分の内側にある神聖な部分でもあります。
それを信頼して喜ぶことで、私達の力(源泉)となるのだと。

これは決して自分にとって都合のよい事だけを喜ぶことではありません。

自分に起こる出来事は、全て自分が創りだしています。
そのいかなる状況…例えば辛い時・苦しい時・寂し時・悲しみに暮れるときですら、喜こぶ事が必要なのです。
自分に都合が悪い現実でも、それを創りだせた事を喜ぶ。
自分は人生の創造主だということを理解していれば、
それは難しくはありません。
むしろ、そこから学べることの多さに、
それを学んだとき更なる喜びの感情が湧いてくるのです。


喜びの状態にあるとき、後悔も恐れも不安も感じることはありません。
妬みや恨みの感情、争い人を傷つけることも出来なくなります。

喜びという感情はとても純粋です。

それは世界でたった一人の自分を満たしてあげること。
愛してあげることでもあります。

喜びを感じた時、自分は周りの全てとの調和を感じるのです。


Crystal breath

            サフランの花言葉は「喜びあふれる笑顔」
Crystal breath-おれんじふらわー


人間の基本感情は
喜び・驚き・怒り・恐怖・悲しみ・嫌悪です。

この中で喜びだけがポジティブな感情です。

この喜びという感情だけが、他の全てのネガティブな感情を打ちけすことが可能なのです。
どれくらいパワーのある感情か、よく解りますね。

ではこの「喜び」という感情を他者と分かち合うとどうなるのでしょう。

困ってる人を助けたり、誰かにプレゼントをあげた時
喜んで貰えると自分も嬉しくなりますね。
感謝の心が響き合います。

喜びの感情は自分と他者の双方に愛を与えます。
その瞬間、相手との距離は縮まり互いの信頼関係も生まれます。
また、何かを与えようとする心は愛に基づいています。
どんな小さな思いであっても、愛が無ければ与えることは出来ません。


真実は、存在は常にあなたを喜ばせたいと願っている。
全存在が、あなの生が祝祭になることを望んでいるのだ。

なぜならあなたは、自分が不幸せだとその不幸せを自分のまわりにもまき散らすからだ。
あなたが不幸せであれば、あなたが出すその臭いは全存在に到達する。
そしてあなたが不幸せであれば、存在もまた 痛みを感じる。

この全世界は、あなたが不幸せであれば痛みを感じ、
あなたが嬉しければ喜ぶ。

存在には、あなたの不幸せを望むような願いはない。

~OSHO~


神は喜びを与えようとしてくれています。

それは「愛されている喜び」であり「平安の喜び」です。
その喜びを受けとり、心の底から喜びを感じてみる。

それは与えてくれた存在にも伝わり、お互いが喜びに満ち溢れていきます。

喜びの中に身を置くことは誰にだって許されているのです。

喜びを表現することは日本人は苦手なのです。
でもそれを表現出来た時、自分と相手にもたらされる恩恵は
生きる力を生みだしたり、人生にポジティブな変化をもたらせてくれるのです。




ご覧いただきありがとうございますラブラブ


ドキドキあなたのハートに愛と光をドキドキ