「”ぼく”と自分のことを言う時、自分のからだのどの部分を指して言っている?
”自分”って言ってさしてごらん」

こう言われたら、何処を指しますか?

大抵の人は胸の中心を指しますね。
これは「アミ小さな宇宙人」という本の一節です。

どうして人は胸の中心、心臓の部分を指すのでしょう。

それはそこに「本当の自分」がいるからです。

私達が『自分』だと思っているのは、単なる脳が創りだした思考です。
それはマインドと言われます。

mindを訳すと「心・精神・意識」になりますが、これは本来の自分のものではないのです。


頭が思い描く自分というのは、体裁を装ったり、偽善だったり、言い訳をしたりと
常に良く見られたりいい人な自分を思い浮かべます。
逆に、自分の悪い所ばかりを並べたてて、自己卑下に陥ったりもします。

これは本当の自分に出合わさないようにするためにエゴが働くからです。
本当の自分を見つけると、エゴは行き場を失ってしまうのです。
だから精一杯の力で「本当の自分」から遠ざけるように
マインドというヴェールを被せてくるのです。


だから人に何かを主張する時なんかは、「モヤモヤした気分」と「自分の意見を通したい」という
反する二つのものが生まれてしまうのです。

この二つ、同じと思っていませんでしたか?
意見が通らないからモヤモヤするんではないんです。
「本当の自分」がヴェールを脱ぎたがってるからそう感じるのです。

Crystal breath


「本当の自分」とは、誰しも、どんな極悪非道と呼ばれる人ですら、愛で溢れています。

でもそれは、エゴが何重にもヴェールをかけて自分には解らないのです。
観念だったり、思いこみだったり、性格だったり、マインドだったり、
兎に角沢山のヴェールが「本当の自分」を包んでいるのです。

愛で溢れた「本当の自分」は、人を許すことを知っています。
人を愛することも、自分が愛されている存在だということも知っています。
ただ、ただ、愛のみが存在し、憎しみも悲しみも全ては幻想だと知っています。


私達はこの「本当の自分」に出会う為の旅を経験する為に
今地球に生まれてきたのです。
だから自分の内側、ハートの中に意識を向けるということは
「愛である自分」を思いだす為には必要な事なのです。

Crystal breath


あなたが内側に抱えているものを空っぽにした時、
……思考、欲望、記憶、投影、希望……
それらのすべてが去った時、
あなたは初めて自分自身を見つける。
なぜなら、あなたはその純粋なスペース、
内なるまっさらなスペース以外の何ものでもないからだ。
すべての重荷をおろした、何も抱えていない意識そのもの、
それがあなただ!
それを知る時、それを認める時、人は自由になる。
人は自由に、喜びに、至福そのものになる。

~OSHO~


「本当の自分」は、自分が思うよりも大きく、偉大であり、強く、寛容です。
そこには一辺の影すらもありません。
それは「自分の中の神聖」であり、それが自分の持つ「光」なのです。
『光り輝く』とは『愛に溢れている』ということ。

「本当の自分」を見つけましょう。
それは難しいことではありません。

”自分”って言って指した胸が感じるものを、素直に受け入れていけばいいのです。



いつも読んで頂きありがとうございますキラキラ

虹あなたのハートに愛と光を虹