私達は普段、周りの人に対して感謝することを忘れがちですよね。
そういった気持ちはあるのだけど、上手く伝えれないので言わない人もいます。

何気ない毎日の中で、特別な事がないと感謝出来ないのは
そういう習慣が無かったとも言えるかもしれません。
国によっては「感謝の日」を設ける国もあるのですから、
文化や宗教的な違いもあるでしょう。

感謝する対象は、その殆どが「人」に向けてだと思います。
時には、家族の一員として過ごしたペットちゃんに向けられたりもしますね。

それは相手に「心」があると「思っている」対象なのだと思います。
言いかえれば「心が無いもの」、例えば物質などには感謝はなかなかしないと思います。

辞書で感謝を調べると、
「ありがたいと思う気持ちを表すこと。また、その気持ち。」と記されています。
対象になるものは示されていませんね。
感謝をする対象は「心」があるものだけではないからなのです。

毎日の日常の中で私達は豊かな生活を送っていますね。
日本には戦争はありませんし、衣食住に困ることも殆どないでしょう。

そういった部分に焦点を当ててみると、自分がいかに幸せであるかが解ると思います。
自分の周りにある物や仕事、趣味、あらゆる自分を満足させてくれる物への感謝を忘れないでください。

Crystal breath-おれんじらいん


感謝は肯定的な感情のみを生み出す──愛、思いやり、喜び、希望。
私たちが感謝しているものに焦点を合わせれば、
恐れ、怒り、苦痛は溶けてなくなってしまう。

なんの努力もなしに。


~M.J.ライアン~


何かに感謝する時、大抵「ありがとう」という言葉を使いますね。
ありがとうは魔法の言葉と以前話したと思います。

この「ありがとう」に心からの感謝が加わるとどうなるでしょう。

心の底から湧きあがる感謝の気持ちは、感慨深いものです。
時には言葉を失い、涙が溢れることもあります。

そういった時、人の心には愛が溢れ苦しみは全て消え去るのです。


精神科医であり心理学者だったユングは自らが重度の精神病にかかりました。
ですが自分が実験台になれるということに対する感謝の気持ちが湧いてきました。
そしてそのことを恨む事無く心から感謝したのです。
そうしていくうちに、完治不能と言われた精神病は回復を見せ始め
最後には完治することが出来たのです。

彼の死後この「感謝する心」の研究がなされ、右脳の働きを正していくことも解明されました。
感謝している時に人の脳は最も理想的な状態へと導いていくのです。
当然ながら、心と体のバランスも正されていくのですね。

ガンの患者が奇跡的な治癒を起こした時、
患者本人が感謝の気持ちを持つようになったからというのは
医学界でもよく知られた話です。

今の自分がここにいるのは、親や兄弟、友人だけのお陰ではありません。
周りにある物やこの地球、そしてそれらを生みだした宇宙と目に視えない存在達。
そういったものに目を向けて感謝してみてください。

それだけで、抱えてるものが一つ消えていくのです。





ラブラブあなたのハートに愛と光をラブラブ