恐れの感情は膨れ上がると、心がいっぱいいっぱいになって
体に影響が出てきます。


脳は「これ以上もうそんな感情は持てないよ~!」と
肉体へその感情の処理の指令を出すのです。


指令を受けた肉体は、各器官が色々な感情を受け止め
警告信号を出してくれます。


これはその感情を持っていることに気がつかない時に起こりますし、
そんな感情を克服した後で起こる(溜めすぎた結果)場合もあります。


例えば、


目の前の事を見たくない・それを知るのが怖いという恐れがあれば、目のトラブルが起こります。


自分の意思を人に告げるのが怖い・行動出来ない恐れがあれば、甲状腺のトラブルが起こります。


生きる事に対する恐れがあれば、呼吸器系のトラブルが起こります。


隠し事をしていたり、秘密を突かれたくない恐れがあれば、みぞおちにトラブルが起こります。


人や物事を受け入れることに怖れていたら、胃腸のトラブルが起こります。


自分の進む道に希望が持てない恐れがあれば、足にトラブルが起こります。


自分の体の不調な場所は、心に恐れの感情があることを示しています。


それを受け入れる事すら恐れてしまっては
肉体はどんどん警告を出してくるのです。


気がついて、認めてあげる。

それだけでも変化は起こり始めます。