そして意識は暗転する… | Re:Oneself

Re:Oneself

もはやなにものでもない駄文。

いずことも知れぬ建物に俺はいた。
外では殲滅戦が始まっているらしい。戦と言っても、一方的な虐殺に近い。
訓練された武装した軍隊に、統率のとれていない平民の集団がかなうわけもなく、ただ蹂躙されていく…。


そんな様子を窓から見下ろしながら、制圧は進行し、やがては俺のいる建物にもおよぶ。

重い腰をあげながら、脱出ルートを模索しつつ、とりあえず上の階へ向かう。

実際は何も考えてはいない。もはや内心では諦観していたのだ。


戦う気力もなく、武器になるものもない。
都合よく目覚める伝説の勇者的な潜在能力も、目覚めることもなく眠ったままだ。


窓ガラスに反射して、恐ろしいまでに無機質に建物を占拠していく兵士が見える。
どうやら、もうこのフロアまできたらしい。


最後のあがきで、わずかに死角になる柱の影に隠れてみる。

はっきり言って、横からみたらバレバレだ。


…ガシャ


ものも言わず、手にしたライフルの銃口をこちらに向け、俺を見つけた兵士は抵抗するなと無言のプレッシャーを与えてくる。表情はゴーグルに隠されていて何も分からない。

しかし、きっと無表情であることには変わりないだろう。

気がつけば銃口を向けていたのは一人ではなかった。
多数の兵にすでに囲まれていた。

諦めて投降を認め、こちらも無言のままに両手をあげて、壁に手をつく。


ボディーチェックが始まる。
一通り、チェックが終わり、俺が何も持ってないことを確認し終わると、一歩下がる兵士。

代わりに一歩進み出た、やや上官風の男が、俺の頭にハンドガンの狙いを定める。


ドンッ


ただの一発だった…。

警告もなにもなく、やはり無感動に引き金を引いていた。


右側頭部に強い衝撃を受けたと考えつくまもなく、倒れ込む。
どこからともなく響く哄笑を、脳天に開いた穴に響かせながら、俺の意識は暗転し、静かに散っていった。



っていう夢をみたんだ(´・ω・`)
いや、マジで…。
おまけで、きっちりと右側の頭のピンポイントで、鈍痛があって、すごい気分が悪かった…。

どこかにぶつけたんだろうか?
今までで、一番鮮明で、衝撃的な夢でしたね。