ヒデキと仲が良かった太田裕美さん。
ライブやアルバム、彼女の音楽活動は今も続けられていて、アイドルと言われた女性シンガーの中ではめずらしい存在です。

 

デビューは1974年11月とヒデキより遅いですが、生まれは昭和30年、ヒデキと同い年。なので、後輩アイドルで唯一、ヒデキのことを「西城くん」と君呼びする女性😊。

 

ヒデキとの出会いは、彼女がスクールメイツに在籍している頃だったようです。当時ヒデキのバックで、踊ったこともあったとか・・。ちなみにスクールメイツの同期にラン・スー・ミキの3人がいます。裕美ちゃんがピアノを弾けなかったらもしかするとキャディーズは4人になっていたかも???

 

代表曲は勿論『木綿のハンカチーフ』ちなみにギター演奏は芳野藤丸さん。ヒデキはこの曲が好きだったようで、竜真知子さんに『木綿のハンカチーフ』のアンサーソングのような詞を依頼したというのは有名な話。出来たのが78年の『遙かなる恋人へ』。

 

ヒデキのレギュラー番組「秀樹とこず恵の楽しいデート」にもゲスト出演。最初は『木綿のハンカチーフ』『赤いハイヒール』の大ヒットで裕美ちゃんを気に入ってたヒデキとこず恵ちゃん、番組内で流す他者の曲のタイトルを「〇〇さんの"赤いハイヒール"」と何度もふざけて紹介して、2人のネタになっていた。

 

 

そんな中、77年秋に裕美ちゃんが初めてゲスト出演すると、ヒデキのテンションはMAX、その反面こず恵ちゃんは裕美ちゃんにライバル心むき出しで応対。他の女性ゲスト(例えば南沙織、石野真子、榊原郁恵、清水由貴子、高田みづえ等々)に対しては普通の女の子らしい応対をしていたのに、裕美ちゃんにだけは反抗心が見え隠れ。

 

結局裕美ちゃんは番組終了までに3回出演。さすがに2回目以降のこず恵ちゃんは裕美ちゃんと仲良く徒党を組んでヒデキを追い込んでた。

 

その後1981年に始まった「サンデー・わいわい広場」ではヒデキと裕美ちゃんは司会で共演します。

ヒデキとは音楽の情報を共有していたらしく、番組の中でも、
秀樹「この前のあれ、よかったよ・・」
裕美「あっ、ほんと?」「いいよねぇ・・」

といった会話もしていた。

 

ヒデキは彼女のアルバム『12ページの詩集』も聴いたらしく、その中に収録されている『君と歩いた青春』を気に入り、1981年発売のアルバム『HIDEKI SONG BOOK』でカバーします。


『君と歩いた青春』は作者でもある伊勢正三のグループ“風”がオリジナルで、裕美サイドから1976年のアルバムへの作品依頼を受けた際に提供したもの。ヒデキバージョンは、この“風”の原曲を基に作られています。

 

裕美ちゃんが歌手活動を一時休止しニューヨークへ行くことになり「サンデー・わいわい広場」を途中降板することになった時も、2人で『君と歩いた青春』をデュエットし、彼女を送り出しました。

 

裕美ちゃんは休養前のラストシングルとして76年のアルバムから『君と歩いた青春』をシングルカット。ファンへのメッセージにしたのでした。

 

余談ですが、ヒデキと裕美ちゃんは私生活でマンションが同じだった時期があり、完璧にマスコミから狙われていたようです。浮いた話は出てきませんでした、2人のファンである私は少し残念だったけど😅