雨の日によく聴く曲をもうひとつ

昔、子供番組で「ママとあそぼう!ピンポンパン」という番組がありました。

50歳以上の方ならご存知かと思いますが。

その番組の中で、2代目お姉さんの石毛恭子さんが歌う

『レイン・ドロップス』

 

 

この曲は洋楽のところでも書いたB.J.Thomasの

「Raindrops Keep Foallin’ On My Head』邦題『雨にぬれても』

のカバーです。

恭子お姉さんが歌うこの曲がとても好きです。

というか、子どもの頃、励まされた曲でした。

 

私の世代は2代目お姉さんではなく、初代の直子お姉さんを観て育った世代です。

当時の子ども番組では、すでにNHKの「お母さんといっしょ」がありましたが、私は観てないんですよね。朝はピンポンパン、昼は「ロンパールーム」うつみみどりお姉さんでした。

だから大人になってうつみさんに会えた時は嬉しかった。

 

で、なぜ2代目恭子お姉さんの歌かっていうと、ちょうど弟が観ていたのが恭子お姉さん時代のピンポンパンだった。それに当時は「ピンポンパン体操」が大ヒットしていて、視聴率も高かった。

それがどれくらい凄かったかというと、レコード大賞の童謡賞を受賞したり、ドリフターズがカバー曲出したりするぐらい、ブームだった。

 

話は私の思い出に戻りますが、小学4年生の時に小学校に初めてプールができたんですが、それまで泳ぐという環境が私には無く、5年生になっても私は泳げませんでした。だから体育の水泳時間や、夏休みのプール開放などで楽しんでいる同級生を羨ましく思っていました。

 

特に体育がある日の朝、学校へ行くのが憂鬱でした。正直学校行きたくなかった。

「雨が降ってプール中止にならないかな…」っていつも思ってた。

 

そんな時、ピンポンパンで恭子お姉さんが歌う「レイン・ドロップス」を聴きました。

雨を願っている私に「…私も濡れても平気です…」って励ましてくれました。

 

そこから一念発起して、頑張った。5mから10m、15m、25mと泳げる距離が伸びていくことで、プールが嫌ではなくなっていきました。

ちなみに授業ではタイムトライアルがあり、距離とタイムでランキングがつくられて”級”が付けられました。私は泳げるようになったとはいえ、息継ぎができなくて、25mを息継ぎなしで泳ぐしかなかった。当然だけど息ができなくて苦しいので、とにかく早く泳ぎきりたいと息継ぎなしで全力で泳いだ結果、タイムが学年で5位内に入るという、思いがけない効果を得たという、笑い話です。