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なのは◡̈です
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大学病院の初診から数日後…
造影CTのため、
再び大学病院を訪れました。
この日は造影CTが終われば帰宅です。
初診の時に
「同意書に署名をして、
検査当日持ってきてください」
と言われていたので
検査受付に提出し、待つ事数分…
看護師さんに呼ばれ、
造影剤の点滴針を入れてもらいCT室へ。
最初は造影剤なしで撮影し。
その後、造影剤を入れて検査をし、
数十分で終了…だったはず
検査担当の看護師さんに
「造影剤を体から出すために
水分を多めに摂ってくださいね〜」
と言われ、早速水分補給。
造影剤の副作用が出ない事を確認するため
会計を待ちつつ、
30分程病院で待機して帰宅しました。
検査結果が出るのが1週間後の診察。
何もなければいいな…
と、モヤモヤした気持ちを抱えながら
毎日を過ごし、
あっという間に診察の日に。
受付を済ませると数分で呼ばれ、
恐る恐るA先生のいる診察室に入ると
A先生は申し訳なさそうな顔で….
「なのはさん…
CTの結果、子宮に悪性腫瘍が見つかりました。
現時点で見る限りでは子宮頸癌だと思います。
ですが…
腫瘍が結構大きくて、最大で7cmぐらいあります。」
え…？
A先生の話を聞いて
私は頭が真っ白になってしまい、
言葉が出なくなってしまった。
そしてA先生は続けて、
「幸い転移は見られないので、
手術で腫瘍を取ることになると思います。
もう少し詳しく検査したいので、
MRIの予約もとりますね。
検査結果の説明の際にご主人は来られますか？」
「…わかりました。
次回、主人と一緒に来ます。」
頭は真っ白になっていたけど、
何とか必死に返事をしていたと思います。
会計待ちの時、
泣くのを我慢して夫にLINEしていたと思います。
☝︎こんな感じで、ショックのあまり
当時の記憶が飛んであやふやだったし、
診察後はどうやって家まで帰ったのかも
あまり覚えていませんでした。
つづく…
お読み頂き、ありがとうございました◡̈⋆*