塾のテキスト以外に…というテーマを続けてきました。最後に『算数編』を書こうと思います。

が、算数については、苦手分野だったこともあり
、正直塾のテキストをしっかりやってもらうので精一杯でした。
そのため、どうしても前回までと同じトーンでは書けず、ほとんどが塾での勉強の延長線の内容になってしまいましたことを許しください…。

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1.テストの振返りと早めの理解
塾に入ってから、ずっと悩まされたのは「算数」でしたが、特に入塾した初期の頃(5年生の前半の頃)はなかなか模擬テストで点を取ることができませんでした。

さすがに見かねて、一度だけ『ユリウス』(日能研さんの個別教室)に、補習をお願いしたことがありました。

始めの二日は、塾にお任せして全体的な復習をしてもらったのですが、本人はピンときていないように感じました。
そこで残りの二日は、それまでのカリテ・公開模試でできなかった問題の解き直しをして、理解できていなかった点だけを、じっくり教えていただけるようにお願いしました。

その結果、『ユリウス』での数日で、それまでに見落としていた「穴」を潰すことができたように感じました。
本人もできなかった問題を、正解できるようになったことで自信もついたと思いますし、実際その後から徐々に成績も上向いていきました。

基本的な部分の「穴」はなるべく早く見つけて、なるべく早く潰しておいてあげないと、その後一生懸命勉強しても、なかなかできるようにならないのではないかと思います。
努力が報われないのが、一番辛くて、かわいそうだと思いますので、苦手な教科ほど、基本的な部分に穴がないのか確認してあげることは、悪いことではないのかなと感じています。


2.算数  プラスワン問題集-中学受験
お友達のお姉さんが受験した時のものを頂きました。
この問題集を繰り返し解くことで、“今注目のあの女子校”に合格できたそうです!
が、我が娘には手をつける余裕がありませんでした…。

3.中学受験算数  作業のルール
諸説有るのでしょうが、女子はおしなべて「図形」があまり得意ではないそうですね?

ウチの娘もあまり得意という意識はなかったようでしたので、目先が変われば、やる気も出るかと思い、いつもブログを拝見している五本毛眼鏡先生の本を購入して渡してみました。
日能研の先生ですので、解き方や説明の仕方が大きく違って混乱するということもないかなという安心感もありました。

娘が手にしたときの印象は、授業のときの板書の雰囲気を残した感じが良かったようです。
算数に関してはあまり積極的ではない娘が、「面白そうだから、やってみたい!」とも言っていました。
が、こちらも残念ながら手をつけることなく受験が終了してしまいました…。



4.志望校の過去問(先生からいただいた)
6年生の後半、いよいよという時期に、「算数」が原因でスランプに陥ってしまいました。
その時に算数の先生から渡していただいたのが、志望校の10年分の過去問でした。

毎年出版されている過去問集も、5年程度しか収録されていないことが多いかと思いますが、恐らく塾にはそれ以前の分も保管されていて、お願いすれば頂くことができるのではないかと思います。

その時は、これから挽回するための“何か良い方法”はないのかと、すがる思いでご相談に行ったので、「難しい過去問をもらってもな…。」という気持ちになりましたが、
今にして思えば、先生としては「もう教えることはない」「やるべきは演習」とお分かりになっていたのでしょう。

その後我が家では、「せっかく先生が用意してくれたのだから、全部解いてから入試に臨もう!」という思いを親子ともに持つことができ、諦めずに、試験直前まで志望校の算数を解き続けることができました

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算数は、男子校と女子校とでは難易度がかなり違いますので、公開模試などではどうしても「超難問」が混ざってきてしまいます。
ですので、公開模試の後には「他の人ができているのに、自分ができなかった問題」=正答率が何パーセント以上の問題と区切って振り返りをされることを是非お勧めしたいです。

日能研は、6年生の後半からは「同じ学校を志望している人の正答率」も見られるようになるので、我が家ではそれを目安にしていました。


今回は、本当に参考にならないとは思いますが、
どこかでどなたかのお役に立てば幸いです。


(2019.6.9)



ブログの更新1ヶ月ぶりになりました…
この期間中に書きたいこともあったのですが、どうしても手が回らずでした…。

さて、前回までに引き続き、「社会編」を書かせていただきます。

自分(父)自信が一番好きな分野だったので
父娘で楽しみながら勉強ができたのが社会でした。

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1.地理

中学受験の社会では、とにもかくにも日本地図を頭の中にイメージできるようにしないと何も始まらないといってもよいくらい、
日本地図を大切にすると良いと思います。

一番初めに我が家にやってきた地図は、お風呂のカベに貼る地図でした。
たぶん低学年の頃から貼っていたと思います。
「沖縄に行ってみたいね」とか、「リンゴが美味しいよ」といった会話で興味を持ってもらうようにしていました。

それよりも、本人(娘)がはまったのは、都道府県の形でパズルができるゲームのアプリでした。
『山形県は、人の顔見たい!』などと言いながら、一人で遊んでいましたが、後になってその経験はものすごく役に立ちました。

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塾に入り、本格的に受験勉強を始めてからは、
トイレにもう少し大きな日本地図を貼りました。

こちらは、地方が分かりやすく分かれていたり、地図の周りに都道府県ごとの豆知識のようなものが書いてあったりします。
また、日本国内の世界遺産や、工業地帯・工業地域が囲みで表現されていて、中学受験生が日々目につく場所に貼っておくのにはちょうどいいという印象を受けました。

加えて、6年生になってからは、子ども新聞の記事の切抜きを貼って、時事問題にも備えました。
(結果、あまり役立たなかった気もしますが…)




2.歴史


歴史についても、お得意のお風呂に貼るシリーズを用意しました。
ただし、年表の方は塾に通い始めてから購入しています。
こちらの商品は、中学受験レベルの情報量には全く足りていませんが、全体像をおおまかに掴めることと、塾では別の分野を勉強している期間にも、目につく場所に貼っておくことで、歴史のことを丸々忘れてしまうことが無いようにという期待を込めて購入しました。

この年表は、目立って役に立ったとは言えませんでしたが、歴史の話をするときに、ちらっと見たりできるのは良かったのかと感じます。
ちなみに「歴史マンガ」は、購入する気持ちで各社さんのものを比較検討しましたが、
地理から歴史に入る頃には、他の教科の宿題などで精一杯で、ゆっくりマンガを読む時間が無かったので、最終的には購入はしませんでした。



3.公民

受験が終わってみると、公民的分野については、塾の授業に沿って、出てきたものをしっかりと覚えるのが一番良いのかなという気がしました。

日能研さんだと、6年生の最後の方になって初めて取り組むので、なんとなく少し早めに動いておこうかとも思っていましたが、
先生に教わった方が、親がつたない説明をするよりもずっと分かりやすかったようで、
受験直前に理解していた内容は、塾で習った部分がほとんどでしたし、暗記のための語呂合わせなども色々教わっていたようなので、受験対策としても十分だったような気がします。

ただ、いきなり塾の授業で0から覚えていくというよりは、4年生、5年生の頃からニュースを見たり、その際には簡単に親の意見を話題にしたりしておいて、
いざ勉強するという時に、「この言葉は聞いたことがある」とか、「◯◯の時に使う言葉だ」など、イメージくらいは持てるようにしておくことは必要なのかと感じます。

その意味では、『朝日小学生新聞』を購読していたのは有益だったと思っています。
塾に通い始めてからは、毎日必ず読むということはできませんでしたが、
「受験に出そう!」と思った記事は、切り抜いておいたり、休みの日に「これは読んでみて」と渡し、目を通しておいてもらうようなことはしていました。

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以上、我が家なりの取組み「社会編」でした。
かのお役に立てば幸いです。


※購入したものについては「amazon」のリンクを貼りましたが、広告は目的ではないのであくまでご参考としてご覧ください。





前回に引き続き、教科ごとに、我が家なりに工夫したこととして、今回は『理科編』を書いてみたいと思います。

国語編は、購入した本の紹介のようになってしまいましたが、理科では『何々を入手して…』というより、『どれだけ実体験をしておくか』というのが大切だという考えのもと、
「興味を持ってもらうためのきっかけづくり」とか、「より理解しやすくするための工夫」を心がけていたつもりです。

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1.生物→  植物 (新ポケット版 学研の図鑑)
日能研のテキストは白黒印刷で、他の大手中学受験塾のものと比べて地味なのだそうですね。
比較をしたことがなかったのと、テキストが白黒なのは当たり前だと思っていたので気づいていませんでした…。

図版は資料集などで補っているようですが、実物に触れる機会が少ない子供たちには、やはり写真が大切。
塾の先生におすすめされて購入したのがこちらの本でした。


2.化学→  文化祭・オープンキャンパスへ!
化学の分野は、興味を持っても家庭で実際に体験するのは、なかなか難しいのかと思います。
そこで有効活用したいのは学校見学のために訪れる「文化祭」や「オープンキャンパス」などの催しだと思います。

学年の低いうちに少しでも興味を持ってもらうきっかけを作るには手頃なのではないでしょうか。
我が家の娘も、よく「実験やりたい!」と言って化学部の見学をさせていただきました。
器具の使い方などを理解しているかを問われる入試問題もあるので、どんな大きさで、どんな風に使われるもののかなど、実物を見ておくことも有意義だったかと思います。

ちなみに、学校によっては、化学部などの理系の部活も人気があって、あらかじめ予約が必要だったりもします。
オープンキャンパスで印象深いのは歐友学園女子中学さんで、理科系以外にも教科ごとに楽しい体験授業が設定されていました。


3.地学 →  星を見に、山へ行く!
我が家は、星を見上げるのが好きな家族だったので、夏休みなど旅行の機会があるときは、星のきれいな山の方へ旅行に行くようにしました。
天体系はイメージが掴みづらい分野だと思うのですが、あの息を飲むような星空を見せられたことで、普通よりも多めに興味を持ってくれたのではないかと思っています。

日能研さんでは、たしか夏期講習の特別講座で星座早見盤を作る講座がありました。
これについては、私(親)も参加させてくれないかなぁと思って送り出したことを思い出しました。
子供の勉強のためには、親も楽しんだり、興味を持つことも大事なのかと思っています。


4.物理→  工作教室に通う!
こちらはあまり参考にならないかもしれませんが、我が家の娘は「科学工作教室」に通わせていました。
毎月趣きの違う工作を作るのですが、その月のテーマによっては、後々勉強していったときに、問題の設定をイメージしやすかっただろうなという経験をさせることができました。

例えば・・・
・赤と黒の配線で電池と豆電球を結び、
    モーターで動く工作を作る
・銅線をクルクル巻いて電磁石を作り、
    それを使ったおもちゃを作る
・大きい歯車と、小さい歯車を組み合わせて
    その動きを工作に活用する
などなど、テキストで見てもなかなかイメージのつきにくいものを、自分の目で見ることができたのは有効だったと思います。

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以上、我が家なりの取組み「理科編」でした。
今回は漠然とした、即効性がないものばかりになってしまいましたが…
かのお役に立てば幸いです。


※購入したものについては「amazon」のリンクを貼りましたが、広告は目的ではないのであくまでご参考としてご覧ください。

(2019.4.22)