前回「日能研に通うことに決めた理由』を書いてみました。
当然、入塾を決める際に悩んだ点もありましたので、今回はその点を書き残しておこうと思います。
* * *
それは『席順』についてです。
日能研は、5年生は2ヶ月に一回、6年生は1ヶ月に一回クラス分けをします。
もちろんテストの結果によってクラスが上下するのですが、それは比較的緩やかにしか変わりません。
一方、自分の教室内での席順は、毎週、週末のテストの結果で成績の良かった順に変動します。
当然、テストの点数が悪いと後ろの席に座らなくてはならないというわけです。
塾に入れる前に一番気にしていたのはその部分で、「正直、そこまで点数至上主義みたいにするのもどうかな…?」と思っていましたし、
ウチの娘は、どちらかというとおとなしくて、人を押し退けてでも前に出るというタイプではなかったので、後ろの方になったらかえってやる気を削いでしまうのではないかと心配もしていました。
* * *
受験を終えてみて、本人の印象はどうだったかを聞いてみると『席替えがあるのはとても良かった』のだそうです。
ウチの娘は、いつも前の方に座れていたわけではないのですが、
後ろだからといって極端に落ち込んだりはせず、次は頑張ろうと前向きにとらえていたようです。
むしろ娘は『◯◯アカは、自由席だからダメだと思う。あれじゃ合格できないね。』とまで言っていました。
どうしても自由席だと、仲の良い子と隣に座ったりして、授業中に集中が削がれることがあるはずだとのことです。
塾には勉強しにいっているので、友達と話したりするのは休み時間や、お弁当の時間だけで十分なのだと…
それを聞いたとき、なんだか子供の方がよっぽど大人だったんだなぁと、びっくりしてしまいました。
* * *
塾は、一度入れてしまえばなかなか動くのも難しいので、ぜひ納得して選ばれたらと思いますが、
案外、子供たちは置かれた環境に順応するたくましさも持っているようですので、
あまり細かいことは考えすぎなくても、良いのかもしれません。
何かのご参考になれば幸いです。
(2018.8.20)