前回「日能研に通うことに決めた理由』を書いてみました。
当然、入塾を決める際に悩んだ点もありましたので、今回はその点を書き残しておこうと思います。

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それは『席順』についてです。

日能研は、5年生は2ヶ月に一回、6年生は1ヶ月に一回クラス分けをします。
もちろんテストの結果によってクラスが上下するのですが、それは比較的緩やかにしか変わりません。

一方、自分の教室内での席順は、毎週、週末のテストの結果で成績の良かった順に変動します。
当然、テストの点数が悪いと後ろの席に座らなくてはならないというわけです。

塾に入れる前に一番気にしていたのはその部分で、「正直、そこまで点数至上主義みたいにするのもどうかな…?」と思っていましたし、
ウチの娘は、どちらかというとおとなしくて、人を押し退けてでも前に出るというタイプではなかったので、後ろの方になったらかえってやる気を削いでしまうのではないかと心配もしていました。

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受験を終えてみて、本人の印象はどうだったかを聞いてみると『席替えがあるのはとても良かった』のだそうです。

ウチの娘は、いつも前の方に座れていたわけではないのですが、
後ろだからといって極端に落ち込んだりはせず、次は頑張ろうと前向きにとらえていたようです。

むしろ娘は『◯◯アカは、自由席だからダメだと思う。あれじゃ合格できないね。』とまで言っていました。

どうしても自由席だと、仲の良い子と隣に座ったりして、授業中に集中が削がれることがあるはずだとのことです。
塾には勉強しにいっているので、友達と話したりするのは休み時間や、お弁当の時間だけで十分なのだと…

それを聞いたとき、なんだか子供の方がよっぽど大人だったんだなぁと、びっくりしてしまいました。

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塾は、一度入れてしまえばなかなか動くのも難しいので、ぜひ納得して選ばれたらと思いますが、
案外、子供たちは置かれた環境に順応するたくましさも持っているようですので、
あまり細かいことは考えすぎなくても、良いのかもしれません。

何かのご参考になれば幸いです。


(2018.8.20)










日能研さんでは、4年生の9月から「ステージ3」がはじまりますね。

実は、我が家は何も知らなかったので、4年生の冬季講習から日能研さんにお世話になったのですが、
終わってみると、日能研で中学受験を考えているならば、 4年生の9月のタイミングで入塾するのが一番いいのではないかと思います。

まさに今、入塾を考えていらっしゃる方もいらっしゃると思いますので、
我が家が数ある中学受験塾の中から、日能研さんにお世話になることを決めた理由を残しておきたいと思います。

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ひとつ目は・・・
「復習主義」がいいなと思ったことです。

塾に行かせようと思い始めた頃、まずはいくつかの塾で説明を聞いてみようと思い、候補のひとつとして日能研の「入会テスト」を受けてみました。

そのテスト中の保護者会で説明をしてくれた先生が、
『小学生が自分で予習をするのは難しいので、まず新鮮な気持ちで授業を聞いてもらいたい』とおっしゃっていたことに共感しました。


二つ目は・・・
「スパイラル」方式で、何度か同じテーマを学習する機会があるというカリキュラムの作り方を、良いなと感じたことです。

周りには3年生から塾に通っている子もいましたので、スタートが遅かったのかもしれないと、少しだけですが不安な気持ちもありました。

実際には、どの塾でもスパイラルの形で繰り返し繰り返し理解してもらう機会を作りながら授業を進めているのだと思いますが、
我が家にとっては、遅れていても挽回できるという意味で捉えたという部分がありました。


そして、三つ目は・・・
『お友達が、日能研に通っていたこと』です。

すいません、消極的な理由で…。

正直、我が家が日能研に決めた理由の一番と言って良いものは、幼なじみのお友達が、日能研に通っていて、一緒に通えるからでした。

『〇〇ちゃんより、うちの子の方が成績が悪い』とか、
『〇〇ちゃんよりクラスが下がった』などと思ってしまうのでしたら逆効果かもしれませんが、
我が家では約1年前から塾に通っているお友達と一緒という形でしたので、
常に『ウチの子よりお友達の方が成績が良くて、クラスも上なのが当たり前』だったので、その辺りがストレスになることはありませんでした。

雨の日に車で送ったり、送ってもらったり、学校行事で遅くなる日に、お友達を何人もまとめて連れていってもらったりできましたし、
夏期講習の時に、どうしても奥さんの仕事が調整できず、一緒にお弁当を届けてもらったということもありました。

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先に受験を考えていて、また一年早く塾に通っている『先輩』がいたことは、
細々としたわからないこと、不安なことなどを教えてもらうことができて、とても安心できました。

我が家が日能研さんに決めた理由は、どなたにでも当てはまるような内容ではありませんが、
結果として、我が家は受験を上手く終えられたと思っていますので、一つの事例として参考としていただければ幸いです。



(2018.8.10)



ちょうど一年前、受験生とその親としてお邪魔した『Nフレンズ』
今年は、日能研OGとして、我が家の娘が参加させていただきました。

参加しての感想は「とっても楽しかった」とのことでした。
受験生の子に色々と学校のことお話しするのも楽しいし、塾時代のお友達と久しぶり会えたのも楽しかったそうです。

受験生の方からは、どんなことを聞かれることが多いのかを聞いてみると…

・夏休みは、どんな勉強の仕方だったか?

・苦手科目の克服には、どんなことをしたか?

といったことが多かったそうです。
(昨年の記事を見返すと、私達親子も、同じようなことを聞いていました〜。)


質問されたことには、彼女なりに一生懸命考えてお答えしていたようですので、ご参加された方々の参考になっていればなによりです。

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さて、日能研さんにお世話になり、「これは良かったな」と思うことのひとつが、この『Nフレンズ』でした。

親としては・・・
①受験を実際に乗り越えた子を目の前で見ることができる
②見た目は本当に普通の子が、一年前は我が子と同じように大変な勉強をしてきたのだと実感できる
③「本当に受かる子がいるんだな」とも実感できる
④「ウチも頑張るしかないね」と思える

という効果が有りました。


受験生本人にとっても、憧れの中学校に入って、あんな風になりたいなと感じることで、受験勉強をする意味のようなものを感じていたのではないかと思います。

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夏休みもまだ始まったばかり。
振り返ると、やっぱり『夏』に力が付くのだと実感しました。
ぜひ、お子さんが楽しく中学校に通っているイメージを持って、勉強を応援してあげてください。


(2018.7.23)