80年代のSF映画が好きな人ならもしかしたら好きになるかもしれない。


だが私はいまさらこんな映画をと言う気がした。

「未知との遭遇」や「ET」が好きな人には良いかもしれないが、なんでいまさらこんな映画をと言う作品なのである。


「未知との遭遇」や「ET」、

これらの作品は第3種接近遭遇(平たく言えば宇宙人と友達になる)が主題であったと思う。


だがこの映画は何を意図しているのであろう。

地球人に囚われた宇宙人?宇宙人に囚われた(地球で)地球人?

第4種接近遭遇=アブダクションでもない。


宇宙人と地球人の相互の交流も理解もあまりないような!?

地球人同士の理解も中途半端な気がした。

期待しただけに正直がっかりであった。