正月最後の七草粥 | 畑作男のつぶやき

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畑作男が身辺に起きた日々のできごとを、つれづれに書き綴ります。


氷点下5度
 今朝は冷え込んだ。今冬一番かな、と思いながら外に出ると、寒い筈だ。デッキ上の気温計は氷点下5度を指している。寒い筈だ。起床時のスマホか氷点下4度で朝のニュースで「里山」は氷点下3,4度と表示されている。情報が全てがバラバラだが、体感的にはデッキ上の気温計だろう。公園は寒いだろうな、とふとルイちゃんとの早朝散歩を思い出した。前日は氷点下4度だったが、「浜」のペメが元気に走り回ってきたようだ。
朝陽
 7日には「七草粥」を食べた。去年「婆チャン」から教わった、「芹薺・・・」と「ミニ百合子さん」が念仏のように唱えながら食べた。確かに胃に優しく喉を通過する、と例年よりも強く感じた。各自の椀に盛った粥を誰もが完食した。今日からは学校も始まる。「エマの里」も「ミニ百合子さん」の通学も始まった。家の中のお札も取り外し神社に奉納をした。地域の消防への寄付も収めた。15日には「ドンどん焼き」も里の行事として行われる。家々を回り、玄関口で新年のより良い年を祈る行事だ。
白湯漬け
 昨晩は「およねさん」が暮れに大阪に行った時のお土産に、塩昆布と葉唐辛子の佃煮を思い出した。ご飯の上に塩昆布を乗せて、更に葉唐辛子を降り掛けた。お茶は面倒なので、白湯を注ぎ茶漬けにした。大阪土産の定番になっている塩昆布と、新たな葉唐辛子の甘みが重なって微妙な味になった。お代わりをしたかったが我慢をした。副食材は伝統的なモノに限る。「今年の年末のお土産は何を」と聞かれた時のために、空袋を撮影した。
脅す
 「糞害」操作にやや進展があった。庭で複数の野鳥の鳴き声がしたら駐車場まで出ていく。姿を電線で見かけたら、ドアを開閉すると飛び立っていく。朝刊を取りに出ると車上に「糞害」の形跡は無かった。昼間よりも朝と夕方に鳴き声がする。寒気厳しい中での張り込みは辛い。ルイちゃんが元気でいてくれたならば、ラオパパを威嚇する時のように、デッキから吠えて追い払ってくれたろうにと、早世が悔やまれてならない。