「万引き」行為だったのかな・・・? | 畑作男のつぶやき

畑作男のつぶやき

畑作男が身辺に起きた日々のできごとを、つれづれに書き綴ります。


雪の富士山
 「大寒」の近い所為か、「里山」では朝の厳しい寒気が続く。今朝は撮影するほどの寒気ではなかったが、「早朝散歩」も休みなので、カットの写真用に撮影した。朝刊を取りに行くと、フロントガラスは勿論、屋根に霜柱が立ち「糞害」も隠れて見えない。1月の20日は「大寒」の日に当たる。「里山」はいよいよ本格的に冷え込んだ日々となる。盆地の気象は厳しい。夏には全国一の高温地帯になる。その違いが果樹の栽培に適しているのか、桃・葡萄の剪定で農家は寒風の中頑張っている。
朝の庭
 「百合子さん」のクリニック送迎から戻ると、家の固定電話に赤く点灯する履歴が残っている。「家電は用心」が畑家の申し合わせ事項だ。市内発信の番号が表示されている。気になったがそのままにしておいた。3時頃に再び呼び出し音が鳴った。無視した番号に似ている、と思い悩みながら受話器を取った。「…スーパーの店長の・・・と申します」と丁重な声で切り出して来た。瞬間に記憶の中の出来事が甦った。午前中にそのスーパーに買い物に行った。売り出し日でどのレジに持人が並んでいた。腰と足が痛い。並ぶに耐えられないと思い、思い切って「セルフ」のレジに立った。
里山
 これまでにも他の店でセルフのレジで精算をしたことがある。クレジットカードの会計なので全てが終了し、レシートとカードが出てくる。昨日の店舗は現金備蓄ポイント制の「電子決済」となっていた。同じことだ理解をしたが、途中で何回かアシスタントを呼んで手伝って貰った。最終ボタンを押すと、カードが出て来た。此処に問題があった。会計終了、決済も終了と抜き取り、車に戻りながら、「なにか手順に落ちがあった」と心引っかかるモノが湧いてきた。足は痛い。そのまま乗り込んだ。
里山
 店長さんは、今日の買い物の有無を丁寧に尋ねられ、「決済未処理状態」と告げられた。心の引っ掛かりは、カードは出てきたが領収書が手元にない。抜け落ちた手順だ。即、飛び出し向かった。謝罪をしながら、「カードが出てきたので決済終了」と思い込みを説明したが、機械は正常とのことだ。いくら混んでもやはり人的決済が良かったと思った。この間違いは、テレビなどで放映される「無人機販売」同様の、「万引き行為」にあたるのか、と深く深く反省をしながら帰宅した。「再度の来店を」と言われたが、当分は恥ずかしくて行く気がしない。