普段は全くゲーム等はしないのですが、昨年11月に発売されたswitch版のホグワーツ・レガシーにドハマりしまして、お恥ずかしながら寮を変え、性別を変えながら八周周回致しました。

元々、ハリーポッターとそれに関連するお話を好ましく思っていたこと。オープンワールドというゲームをプレイする事が初めてであったことが複合的に作用したのでしょうか。ホグワーツ・レガシーという作品が大好きになりました。

とはいえ、家族から見るとそこまでハマる要素があるのかと驚かれているのですが、ハリーポッターというコンテンツにこれまで触れられていなかった方でも楽しめるゲームだと思います。

 

ここ最近はずっとあちこちを巡っていた為、特筆すべき事柄は殆どありませんが、とても素敵な魔道具のような作品を販売しておられるお店の投稿を眺めたり、素敵なお話を紡がれる方の投稿を拝見し、癒しを頂いています。

物語を読むという事で、心の整理を付けている部分もあり、大好きなお話を何度も何度も読み返しながら、既に故人となられた作者様が橋の向こう側で祝祭を楽しまれている事を祈りつつ、残された物を大事に見守って行きたいという思いもあるのです。

ここではないどこか。作者様が紡がれた世界が一つの宇宙としてこの世界に存在しているのなら、いつか魂の一欠片となった後にこっそりと訪れてみたい。そんな願望も持ち合わせています。

これは同好の士の方であれば、きっと頷いて下さるのではないかなと思うのですが、さて橋を渡れるかどうか。出来る事ならば、行きたい場所の一つです。

 

話は変わりますが、今後は断捨離を進めていた部屋の模様替えをするべきかと考えています。

特に今年は初頭から日本全体で災害などが続いていた為、出来る限り家にある物を整理し、不要な物を取り除いて物を減らすべき時期に入っているのだろうと考えたことがその理由の一つでもあるのです。

大きな物は動かせませんが、少しずつ変えて行った物の後片付けをする。そういう時期なのだろうと思います。

念の為にと取っておいたものは、結局の所、購入した時が必要な時であって、それ以降は無用の長物と化してしまう。特に子どもが幼い頃に使っていた調理器具は、引き取り手もなくそっと手放すばかりですね。

玩具や綺麗に取っておいたお洋服などは知人の方にお譲り出来るのですが、それ以外の物は中々難しく……。

こればかりは仕方のない事とはいえ、少し悲しい気持ちになりますね。

 

忙しない日々の中でも楽しみを見出しつつ、より自分自身の心が穏やかでいられる隙間を作ること。これが今後の課題でもあるのかもしれません。