ECにまつわるエトセトラ

ECにまつわるエトセトラ

デブール商会から日々の楽天市場、YahooショッピングなどEC運営にまつわる奮闘をご紹介

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超Paypay祭が全く伸びなかったという結論を前日お話したが、本日ECさんと話す機会を得た。やはりYahooショッピング全体として超Paypay祭が前年割れだったそうだ。

 

そこで、超Paypay祭り苦戦の原因を私なりに考察(客観データなし、主観のみ)

 

1.PaypayとYahooのブランディング不一致

 リアルのショップとECと同時にPaypay利用をつなげるためのPaypay祭りなのでECのYahooショッピングと結ぶつかないユーザーが多い。私も期間中にはま寿司でPaypay利用!  

 

2. Yahooショッピングでのセール日の不浸透

 昨年までの日曜日がお得から今年はふたたび5のつく日がお得にふり直したり、超Paypay祭もまだ開催時期が定まっておらず、ユーザーがセールに向けての購買エネルギーをもっていけていない。たぶん今度の25日の方が売上いいのでは。

 

まあトライアルアンドエラーは重要なので、Yahooさん頑張ってください。当店はYahoo頼みです。

 

 

21日最終日の超Paypay祭がECではこけた?? 当店売上が期間中超低調。5のつく日はもとより、他の日よりも少ない売上だった。当店のみの理由なのかYahooショッピング自体で盛り上がらなかったのか今のところ不明。

 

倍倍ストアなど必要な販促は行っていたので、Yahooショッピングで盛り上がらなかったのではと想定している。Yahooの場合Paypayが別会社(兄弟格)なのと、PaypayがリアルとECと両にらみでの施策なので、Yahooショッピングでのお得さが訴求されていないような気がしている。ここが楽天のスーパーSALEと比べて弱いところ。

 

続報は、ECさんにも話しを聞いてアプデしていきます。
 

本日ECとは関係ありません。

まあ、昨日3月13日からマスクは自分の判断で、という「あたりまえ」の状態となりました。

 

あらためて言いたいのは、ここまで日本人が劣化してきたかという点。

 

1.本質を報道しないマスコミ

 本来マスクは何のために着用しているかとう前提を飛ばして、人込みの風景を撮り続けるマスコミ。本来マスクがコロナ感染を抑えるためだったのだから、その効果があったかなかったかを示し、その結果としてどうするのが妥当かを報じるべきが、国民の99.9%(私が各所で測った実測値)が着用しているのに、国民の3割が感染している事実(統計外感染はもっと)。つまりマスクが役に立たないのは明白。それなのにマスコミは政府の失政批判やスポンサー(衛生用品など)への遠慮からマスク不要を報道する根性はなし。

 

2.他人の顔色をうかがう国民

 今に始まった事ではないが、他人の目を気にしていつまでたっても、マスクを外せない個人。こんな些細な事も実行ができないのに、ビジネスでもチャレンジできないのは当たり前。少しでもチャレンジしようとする人間をスポイルする社会。従順にセンセのいう事に従う子供を育成する教育者。チャレンジと言えば、大谷翔平の二刀流挑戦にどれだけOBが止めとけと余計なお世話をしてきたか。人の足を引っ張りチャレンジを止めさせる国民性。そして、目立つことを恐れる国民性には歯止めがかからない。そうこうしている間に積極的にリスクテイクする米国人、中国人に蹂躙されるだけ。

 

そんな、チャレンジしない国民性を嘆いてむなしいだけなので、せめて自分だけはリスクを取って挑戦していけばライバルがいないという事だからラッキーと思っておくか。 

 

おかげ様で3月5日は楽天のスーパーSALEとYahooショッピングの5のつく日のダブルイベントデーで過去最高売上レコード達成!

 

よかったよかったなのですが、すでにホワイトデーの受注数量の上限に達しかけている状態。まだ一週間あるぞ。これから広告費用を落としながらギリギリの生産数までつんでいく作業が結構めんどくさい。広告や売上を落とすと今後の検索順位にも影響を与えるので、注文を減らすのと、ホワイトデーが終わった後の注文を減らさないことのバランスをとるのが必要。

 

もちろん生産数を上がるのも大切なのは承知。バラン取りながら成長を目指す。

 

 

2月を終えての総括、楽天対前年+10%、Yahoo+30%で着地。

ECコンサルさんに聞くと、楽天もYahooも全体としては苦戦気味らしいので、まずまずのクロージング。

 

楽天はアフェリエイト流入が10%分、新商品を倍化している分が+10%、広告を少し抑えて▼10%分という内訳か。

 

Yahooは検索順位を上げることができているので、その成果が表れている。基本的にPRオプションとストアマッチだけだが、下位にある時にはわからなかったが、ある程度上位になると、PRオプション料率やストアマッチの調整・順位コントロールが格段にやりやすい。

 

物価高による引き締めムードを打破するために、3月はより顧客価値に重点を置いて訴求していきたい。

物価高の影響を思い切り感じる今日この頃、スーパーに買い物に行ってもちょっと手がすくんでしまうような、値上がりでみんな節約志向が強くなっている。

 

楽天なら「お買い物マラソン」「スーパーSALE」で売上が上がるが、その中でも0と5のつく日が楽天カードなら+4%なので注文が集中。逆にマラソン期間でも、0,5以外の日はイベントではないくらいに静か。

 

Yahooは昨年までは「日曜」と「5のつく日」がお得だったものをエブリデイロープライスの毎日+5%と更にお得は「5のつく日」に集約、つまり昨年はピーク日が月に5-7回だったものが今年は5日、15日、25日の3回に集約なので5のつく日の盛り上がりはかなりのもの。当店もここに全力投入中。本日25日もクリスマスとかバレンタインとかのピーク日なみのセールス、ひょっとしたらレコードが出るかもという勢い。

 

節約傾向とECにお客さんがこなれてきた関係で、この傾向はまだ続きそう。次はホワイトデー前の3月5日に向けて仕込みます。

これから大ブームが予測されるオープンAIのChat GPTを使ってみた。

 

設定は、最初にアカウントの登録があるが、あっという間に完了。さて、EC運営に関して何を聞いて遊んでみるか。

 

1.楽天市場内でいかに検索順位を上げれるか。質問文は

 「楽天市場でxxxというカテゴリで検索順位を上げるには」これに対しては見事に「汎用的」な回答

 

 「・キーワードを入れる、画像を入れる、レビューを集める、広告を活用するという」内容をそれぞれ100字程度で丁寧な文章で返してくれる

 

2.商材の宣伝文句を作ってくれない。質問文は

 「xxxの魅力を伝える宣伝文句を作って」

 

 これには400字程度のきれいなキャッチコピーを作成、すぐコピペで使えるレベル

 

3.ホワイトデーにxxxの販促は。質問文は

「xxxxxをホワイトデーのセールで売上を伸ばすには、どんな販促がありますか」

 

「期間限定フレーバー、期間限定パッケージ、セット販売、SNS販促、試食販売を行う」という内容をそれぞれ100字程度で丁寧に返してくれた。ホワイトデーにいう趣旨にあった回答が前2つ、残りはホワイトデーにはあまり関係なく常時必要な販促だが、まあ考えを網羅的に整理するにはとても良い。

 

本日使って10分の感想としては、文章作成力はすごい。キャッチコピーなどは完全に合格レベル。アイデア・施策は気の利いたサイトに出ている内容を箇条書きできちんと回答してくれる。頭のいいコンサルとの軽い会話みたいな感じかな、自分の考えを整理するのにはうってつけかと思う。まだまだこれから活用方法探してみようかな。


 

 

 

楽天の3月のスーパーSALEに向けての準備がすすんでいると思います。

 

その中での目玉企画は「無償の超目玉広告」と「スーパーSALEサーチ」ですが、サーチの効果はあるのかという点ですが。。。

 

当店は大幅値引きできない「正直価格」でやってますので、50%引きはもってのほか、10%引きでも精一杯です。

特別商品を作って高値の定価を作っておいて、セールで大幅値引きをやられる店舗も多いと思いますが、商品特性的に安ければお客さんが飛びつく商品でもないし、定価をきっちり守りながらを基本としてます。

 

スーパーSALEサーチでも10%OFFを入れたくらいでは、ほとんど響かないのが現状ですし、20%引きも入れる余力がないので、割引率はミニマムの10%にして、直接的な売上を狙う「販促」というより、長期的な露出を測る「広告」のつもりでサーチも登録してます。

 

割引引きを入れると例によって楽天のヘンテコ仕様によって、正規価格での販売停止期間が発生するので、今回はダミー品番を取って値引きをかけていきます。以前は販売実績がつかないのでダミー品番を使うのが嫌だったのですが、どのみち売上もあまり期待できない事がわかってきたので、ダミー品番でいいかな。もう楽天も4年目ですが、まだまだ楽天の企画のクセを学習中です。

 

EC決済方法でコンビニ前払いを選択可能にしているが、払い込みがない人がいると手続きを忘れてないかと不安。

 

まず、年寄りで不安なのが、そもそもコンビニ前払いという仕組みをジジババは理解しているのか?いまだに振込み票が送られてくる(後払いだが)と思い込んでいないのか?

 

つぎに、若者で不安なのが、気分で注文して、気が変わってやーめたとなっていないのか。ECで買ったつもりで満足するという層が結構いるらしい。払わなきゃ注文じゃないんでしょ。と平気で言ってくる人たち。

 

ECショップ側としては、いつまでも支払い待ちに残り続ける名前にイライラしながら待ち続ける日々。別に買う気がないぶんには全く問題ないが、悪気なく忘れてて商品が届くつもりで待っていられるのが嫌。 

 

もちろん督促メールには反応しない、確認の電話にも出ない人たち。自己責任と言えば自己責任だが、気が優しいので心配してします。 現在しわしわネームが2名、きらきらネームが1名支払い待ち。

 

このコンビニ支払方法も早くやめたいな。

本日は楽天グループの決算発表で過去最大の赤字を叩き出したという話。

 

もちろん楽天モバイルが赤字の主因で、楽天市場やフィンテックは堅調という話だが、グループ経営で足を引っ張る部門があるとどうなるかというと、他のキャッシュカウ部門の先行投資が抑えられて利益・キャッシュをひねり出すことが求められがちという事。

 

前職はコングロマリット企業に勤めていたので、他部門が足を引っ張って経営数値が苦しくなると、利益上積みを経営からよくもとめられて私も憤慨したものだった。おそらく似たような事は楽天でも起きていると想像に難くない。

 

どうぞ「楽天市場」でも先行投資を続けてくださいね。まあ、そうも言ってはいられないだろうけど。