マスク問題と日本人の脳劣化問題 | ECにまつわるエトセトラ

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本日ECとは関係ありません。

まあ、昨日3月13日からマスクは自分の判断で、という「あたりまえ」の状態となりました。

 

あらためて言いたいのは、ここまで日本人が劣化してきたかという点。

 

1.本質を報道しないマスコミ

 本来マスクは何のために着用しているかとう前提を飛ばして、人込みの風景を撮り続けるマスコミ。本来マスクがコロナ感染を抑えるためだったのだから、その効果があったかなかったかを示し、その結果としてどうするのが妥当かを報じるべきが、国民の99.9%(私が各所で測った実測値)が着用しているのに、国民の3割が感染している事実(統計外感染はもっと)。つまりマスクが役に立たないのは明白。それなのにマスコミは政府の失政批判やスポンサー(衛生用品など)への遠慮からマスク不要を報道する根性はなし。

 

2.他人の顔色をうかがう国民

 今に始まった事ではないが、他人の目を気にしていつまでたっても、マスクを外せない個人。こんな些細な事も実行ができないのに、ビジネスでもチャレンジできないのは当たり前。少しでもチャレンジしようとする人間をスポイルする社会。従順にセンセのいう事に従う子供を育成する教育者。チャレンジと言えば、大谷翔平の二刀流挑戦にどれだけOBが止めとけと余計なお世話をしてきたか。人の足を引っ張りチャレンジを止めさせる国民性。そして、目立つことを恐れる国民性には歯止めがかからない。そうこうしている間に積極的にリスクテイクする米国人、中国人に蹂躙されるだけ。

 

そんな、チャレンジしない国民性を嘆いてむなしいだけなので、せめて自分だけはリスクを取って挑戦していけばライバルがいないという事だからラッキーと思っておくか。