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久しぶりに日本で休暇中のニュースは、歌舞伎の海老蔵さんの奥さんの乳がん。進行性でスピードが速く、「なかなか大変なもの」と発表している。わたしもよく似たタイプだった。他人事とは思えない。
わたしの場合、スイスの医者から「適切な治療を」といわれて、大急ぎで抗がん剤を始め、様子を見ながら徐々に手術の準備をした。あの頃、本当に信頼できる人との会話の中ですら、お互いに気まずい場面がたびたびあった。わたしは「ステージ」に関する話しがつらかった。ただただ進行が速かったので、自分の「ステージ」は今でも知らない。治療中、「はっきりしたこと」は何もわからなかったのだ。
痛々しいのは、有名人の海老蔵さんがブログで「命にかかわることなのです」「ご理解ください」と過剰な取材を控えるように頼んでいることだ。「マスコミの方々もお仕事であることは重々承知しておりますが」とまで言っている。
わたしは海老蔵さんを個人的に知っているわけではない。でも「プロフェッショナル」というテレビ番組でこの方の人生を垣間見たことがある。
舞台も東京で一度だけ観たことがある。
感動した。
こういう方がここまで言っているのだから、真剣だ。
「がん」になりたくてなる人はいない。なってしまった人だけでなく、その家族や周囲の人にとっても大変な闘病生活が続く。有名人だって一緒だ。
リブログという機能を初めて試してみます。以下です。