今年も残り４ヶ月。
時間が過ぎるのはあっという間だなあ、と思っている時、時間を遅らせる方法を思い付いた。
ジュースやお菓子を我慢して２週間、最近は
「我慢してはちょっと食べ」
でなかなか続かない。
「我慢してまだ２週間かあ」
とカレンダーを見た時、はっ！とした。
さっきまで
「今年も、もう９月かあ」
と時間の早さを痛感していたのに、我慢している時間を確認したら
「まだ２週間しか経ってない」
と時間の遅さを感じているのだ。
バイト中（学生なら授業中）、時間が経つのを遅く感じたが、これを人生に当てはめて時間をコントロールすることは、生活に負荷をかける（僕の場合ならお菓子を我慢する）ということか。
仕事が１週間の締め切りだとする。
普通にやっていると、
「もう１日目が過ぎた」
「もう２日目が過ぎた」
どんどん締め切りが近付いてくるが、負荷をかけて我慢した日数を確認すると
「まだ１日しか我慢してない」
「まだ２日しか我慢してない」
となり、時間の流れを遅らせることに成功している。
人生を一方からではなく、もう一方からも見るやり方は、生活に負荷をかけるのがコツだった。