将棋史上初の判定勝ち | エンジェリック乱世のブログ

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大晦日に行われた電王戦リベンジマッチは、年が明けても終わらず連盟預かりとなっていたのだが、先日、森下九段の判定勝ちという裁定が下った。
結果、人間がコンピューターに勝利した訳だが、この裁定について将棋ファンのほとんどは眉をひそめた。
相方は中断した対局を再開すべきだと主張した。
引き分けならともかく判定勝ちというのには僕も驚いた。
ただ、ここからは極私的な意見になるが、プロ棋士が待ったをしながら(※継ぎ盤ルールで)やっているエキシビションに真剣勝負の要素はなく、お祭りとして楽しんだ対局に勝ちとか負けとかないと見ていた。
ハッキリしていることは、将棋連盟の対コンピューター戦における指し手(方針)を象徴する事例に、今回の裁定はなったということだ。