最近、また聴いているのです。 | Rans Dream Factory

最近、また聴いているのです。

ciao!

新元号が発表されましたね。

「令和」

今までは、中国の書簡を参考にしてきたみたいだけど、今回は日本最古の歌集である「万葉集」から。

この辺りも、昨今の国際情勢が絡んでるのか?などと勘ぐっちゃいますが、日本古来のものから、ってのは、とてもいい事だと思います。


さてさて。



突然ですが、僕、「尾崎 豊」が好きなんですよね。


高校生の頃から、二十歳の頃まで、どっぷり尾崎にハマってました。校舎の窓ガラス壊してまわったり、盗んだバイクで走り出したりはしませんでしたけど。





そして、彼が逝ったのが僕が二十歳の時。

享年二十六歳。没後、27年ですか。。。




その当時、バイト先の先輩のSさんに

「尾崎なんかのどこがいいの?」

って言われて、熱く反論したのがとても懐かしく思い出されます。




尾崎の音楽って、僕にとっては気軽に聴けるものじゃないんですよね。ちょっと落ち込んだ夜なんかに、酒飲みながらひとりでしっぽり聴くってのが、しっくりくるのです。


彼女とドライブしながら、いえい、いえい!!なんてのも、ちょっと違う。


ましてや、カラオケなんかで歌ったり聞いたりするのも嫌なのです。





だから、ここ数十年は敢えて避けて、封印してきました。




でも。



最近、無性に聴きたくなって、
また聴いてるのです。



僕もあの頃から比べると、歳を重ねて
少しは心に余裕ができたから、かもしれませんね。




アルバムは全て持ってるので、
当時、買えなかったDVDなんかを全て
オトナ買いして、
新宿ルイードでのデビューライブから、1991年代々木でのBIRTH tourラストライブまでを、ハイボール飲みながら夜毎、鑑賞してます。


映像の中の彼を観て、
今更だけど、これほどの世界観を10代の頃に築き上げて、歌に出来るなんて純粋に凄いな、と。


そんな10代、20代の、彼を観て
こころか、震えるのです。




そんな
僕も今や、47歳。



今、僕が描ける

「四十七歳の地図」

を、これから描いていきたいな、と強く思いました。




あら。
うまく、まとまったニコ




只の酔っ払いの戯言です。。。