糖質ダイエットを色々調べていると「ロカボダイエット」って出てきますよね!
そこで
ロカボダイエットってどんなダイエット方法でしょう
緩めの糖質制限ダイエット
それが「ロカボダイエット」なんですね~~・・・・違うちがうっていう方もいるかもしれませんが( ^ω^)・・・
糖質ダイエットはスーパー糖質ダイエットに見られるように
一切糖質を取らない!と云う極端に思えるダイエットに対して
ロカボダイエットは糖質を極端に取らないのではなく
適正な量の糖質をとるダイエット法と違いを分けているようです。
つまりロカボダイエットも糖質制限ダイエットの仲間なんですね。。
簡単に紹介しますと
ロカボダイエットで推奨されているのは
1日70~130グラムの糖質量、1食約40グラムまでOK .
ちなみに40グラムの当質量って
食パン1枚 茹で卵1個サラダ(両手に乗るほど)牛乳(200ml)
結構普通に食事してる感じしますよね!!
おまけに
食べる量を制限しなくてもいい!!
夜中の間食や油お肉の取り過ぎとか気にしなくてもいい!!
これは糖質制限ダイエットにも言えることですよね!!
カロリー制限をしている訳ではなく”糖質”の摂取に気を付けているわけなのですから
ロカボダイエットにはこんなマークkも出ているそうです。
食・楽・健康協会が掲げている、
世の中の人々に「おいしく、楽しく食べて、健康に」なっていただきたいという理念のもと、
「おいしく楽しく適正糖質=ロカボ」を更に普及させていくために作成されたマークになります。
ここで糖質制限ダイエットにもロカボダイエットにも言える
間違った考え方を紐解いていきたいと思います。
1一番危険な誤解!!「おにぎりと野菜ジュース」信仰について。
一番危険な誤解が、「おにぎりと野菜ジュース」信仰です。
ダイエット中の方や、忙しいサラリーマンの方などは、お昼をこのメニューで済ませることも多いのではないでしょうか。
「カロリーは抑えられるし、野菜もちゃんと摂れている」と。
しかしこれは、立派な高血糖メニューなのです。 是非、食品ラベルを見てください。
そこには、エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムなどが表示されています。この中で、糖質を表すのは炭水化物です。
糖質とは「1g=4kcalのエネルギーを含有している炭水化物」のこと。
炭水化物の中には食物繊維も含まれますし、不正確ではありますが、そこまで厳密に考える必要はありません。「炭水化物量=糖質量」でほぼ正解です。おにぎり1個で糖質約40g。おにぎり2個と野菜ジュースで、糖質100gをオーバーしてしまうのです。
是非、食品ラベルを見る習慣をつけてください。
2「野菜がすべて低糖質」という誤解。
また、これも誤解している人が多いのですが、野菜がすべて低糖質というわけではありません。
根菜類、特にいも類やカボチャなどは糖質を多く含んでいます。少量であれば構わないのですが、
それらがメインのおかずになることは避けましょう。せっかくご飯やパンなどの主食を控えても、
「じゃがいもは野菜だから、たくさん食べていい」と思って肉じゃがやポテトサラダをいっぱい食べたら、一気に血糖値が上がってしまします。
逆に、キャベツ、白菜、ほうれん草などの葉もの野菜は、たくさん食べても大丈夫です。
ブロッコリー、カリフラワーもお勧めです。
ざっくりと、「世界のどこかで主食になっているものは、野菜であっても糖質が多い」と覚えていただくのもいいでしょう。
米や小麦、いも類、それからトウモロコシも主食にしている国がありますね。
3「白いものより、黒いものが健康的」という誤解。
ほかには、「白いものより、黒いものが健康的」という考え方もありますね。
「白米より玄米」「うどんよりそば」「小麦粉より全粒粉」など。。。これらも糖質制限食ではすべて誤解です。
確かに食物繊維は多く含んでいますが、糖質量としてはわずかな違いで、同じように高糖質です。
健康にいいと大量に食べていたら、あっというまに食後高血糖です。
4「鶏もも肉より、鶏むね肉の方がヘルシー」、これも大きな間違いです。
「鶏もも肉より、鶏むね肉の方がヘルシー」、これも大きな間違い。
部位によって変わるのは脂質やカロリーの量であって、糖質量は同じです。
さらに言えば、豚肉、牛肉、鶏、肉、どれも糖質量はほとんどありません。これは魚でも同じ。
しかも、肉や魚の脂質が脳卒中や心臓病の予防に効果的なことは、日本やヨーロッパ、オーストラリアで研究報告がなされています。
豚バラ、牛ロース、鶏もも、マグロのトロや赤身……etc.好きなように食べていただいて結構です。
5「低糖質甘味料は健康に良くない。」と考える人がいますが…。
低糖質甘味料は健康に良くないと考える人がいますが、適切な使用量を守れば楽しい食生活につながります。
例えば「シュガーカットゼロ」の成分であるスクラロースの上限摂取量は、体重60kgの人が、毎日1ホールの低糖質ケーキを食べる量に相当します。まずありえない話ですよね。
実際、最近の低糖質スウィーツには、プロのパティシエが人工甘味料に工夫をこらして作っているものがどんどんと増えています。
甘くておいしくって健康になれる。。。 そんな甘い話がこの世の中にあったのです!
6「脳には糖分が必要」という考え方って??
「脳には糖分が必要だ。だから、糖質を十分に摂取しなくてはならない。」と主張している人がいます。
確かに「脳がブドウ糖を大好きだ」というのは正解です。しかし、だからといって、脳のために糖分を摂取する必要はありません。
なぜなら、たんぱくや脂を摂取すれば肝臓がブドウ糖を作り出し、それを脳に送ってくれるからです。
脳は肝臓が作った糖なのか、口から摂取した糖なのかを区別しません。
脳や赤血球が求めるブドウ糖の量は1日130g程度。肝臓が作りだすブドウ糖の量は1日150g程度であると知られています。
よって、肉や魚、卵などのたんぱく質や脂質を摂れば、あえて脳のために糖分を口にする必要はないのです。
7「脳と糖分」の誤解で一番怖いこと。
「脳と糖分」の誤解で一番怖いのが、朝から糖分補給をすること。
朝は、血糖値を上げる成長ホルモンやステロイドホルモンの分泌が最も激しい時間帯です。
そもそも血糖値が上がりやすいところに、「脳を目覚めさせる」と大量にジャムを塗ったトーストなどを食べれば、血糖値は急上昇します。
巷にある都市伝説には、半分だけ正しいものから、まったくデタラメまで様々です。それらに惑わされず、正しい知識のもとにダイエットライフを楽しんでください。
糖質制限ダイエットやロカボダイエットに言えることですが
「食べられないのも」に目が行きがちですが
「食べられるもの」をどのように工夫しながら楽しみながら食べられるかを考え実行した方がいいですよね!!
是非理想の体型を手に入れて素敵な毎日を送りましょうね!!