宮内庁埼玉鴨場
の見学に行ってきました〜🦆
抽選に応募する事3回目にて当選🎯
今回は13倍くらいの応募があったそう
天気も良く、快適に見学できました
こんなパンフレットを頂きました
鴨猟の方法や、鴨場のあり方など
書いてあります。
門をくぐると草原と森林
ここらは元々田舎ではあるけど
シーンとしてて明治神宮を思い出す感じね
歩くと芝生がシャクシャクいい音
今日のペディキュアは
ここの鴨場は13000m2(4000坪)で
5人で管理しているそう。
その方々が付いて回って説明してくれます。
古墳みたいなここが「小覗き」
ここの穴から覗いて
追い込んできた鴨を確認してから
今は鴨はいないので
囮にしているアヒル
簡単に言うと、このアヒルを雛の頃から調教して
ここの堀に鴨を連れてくるよう訓練されてるの。
で、まんまと連れて来られた鴨たちは、
このお堀に追い込まれて
人にびっくりして飛び立とうとするんだけど
それをこの網で捕まえる。(叉手綱)
持ってみたけど1キロくらいかしら?
竹から網(シルク製)まで職員の手作り
ここが「大覗き」で
さっきのお堀と繋がってる。
隙間から見えるのが
↑「元溜(もとだまり)」
ここに秋になると
いろんな鴨がたくさん飛んできて
越冬するんですって
食堂と広場
政府要人が招待された時には
ここでお食事が出て
目の前の広場で歓談したりするよう
写真も飾ってあったんだけど
屋内の撮影は禁止だったので無し
私…
鴨場はそこで育てたり
飛んできた鴨を捕まえて
皇室なりに食べ物としてお出したり
皇室や政府要人の方達の趣味の狩猟?
をする場所なのかと思ってた
しかし保護と研究のために
足環を付けてすべて放鳥するんですって
知らなかったわ〜
国内に2ヶ所しかない鴨場🦆
とても貴重な場所を
じっくりと見学させていただいて
どんな質問にも気軽に答えて下さり
本当に素晴らしい1日でした
ちなみに…
要人の方々へ供されるお食事は
ここで育てられた鴨(合鴨だったかしら)を
1人1羽、鴨スキにしてお出しするそう
食べたかったな
先日のダリア
隣からは違う色の花が咲いて来た
咲きわけと言うのよ〜と義母に聞きました
ピンクが好きな私には嬉しい咲きわけ