今週末3/4は里親会@浅草エリール

 

 

 

ロコちゃんはトライアル決定なので欠席ですが

本当のおうち探ししている子たちが参加します。

保護犬をご検討の方、ぜひ会いに来てください。

私も当日会場にいます!

 

 

 

 

ここからは、最近いろんな方のブログを見ていて

思った私のつぶやきです。

色んなご意見があると思います。

それぞれの記事を読んで

ちょっとでも現状を知って考えるきっかけに

なってくれたらと思って書いてみます。

 

 

 

明確な手段も持たないまま

殺処分ゼロを続けてきた茨城センターでは

処分が再開されることになったそうです。

 

 

私も昨年の夏に犬の引取に茨城センターに行き

犬舎を見てきました。

そこには過密状態の犬舎でけたたましく吠える犬たち

犬舎の奥で怯えて固まっている犬たちがいて

「殺処分ゼロ」という命題のもと

ただ生かされているこの状況が正しいのか…

と考えさせられました。

 

 

他にも成犬・猫の譲渡を推進する会さんのブログにあった記事

 

以前からこの現場のことを記事にされていて

行政、センター、警察の対応の酷さに驚いていました。

神奈川県は動物愛護センターとしてはかなり進んでいると

思っていたんだけどな。

「いのちの基金」ってちゃんと使われているのかなぁ。

 

 

 

こちらはアイドッグで搬送をされているmamechikoさんの記事

 

 

「保護犬」がメディアで取り上げられるようになって知名度が上がりました。

正直、それって保護犬なの?って思うような犬も散見されます。

明らかに状態が悪く医療費のかかるであろう犬を引き取るのは大変なことですが

状態が良くていわゆる可愛い犬だけ、大きいところが引取をして

いいことしてます!みたいなのも、ちょっと辟易。

千葉市長もどうなのよ。。

 

 

 

先日、久しぶりに東京センターに収容犬の下見に行きました。

少し前はオファーのかからない犬はほぼいなくて

いい方悪いけど小型犬は、保護団体の取り合いなくらいでした。

(最近も可愛い小型犬はその傾向が変わってないそうですが)

東京都では迷子収容される犬は激減しましたが

シニアの飼い主持ち込み収容が増えているように感じます。

この日も予定外で、12歳のダックス2頭、14歳のトイプードルさん

ヒアリングしました。

こういう子たちはオファー入るのに時間がかかるようになったそうです。

 

 

 

 

何のまとまりもない話だけど

「保護犬」を取り巻く現在の状況を

ひとりでも多くの方に知ってもらえたらなと思います。