2042.【らんな劇場】設定資料集『汎用ヒト型魔導具』 | 魔道士らんなのトーラムまいご日記

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おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!



ちょっと疲れて体調崩してたけど、ゆっくり寝て元気元気!ご心配ツイートとかいただいて(ㅅ´ ˘ `)♡ありがとねー♬


さてさて今日もトーラム本編はお休みして、設定資料集をお届け!
【汎用ヒト型魔導具】ミツキの秘密に迫りたいと思いまーす。
意思を持ってしまった魔導人形ミツキ。

どんな設定があるのかな、かな?


それでは始めますねー♬


ぶーーーー(はじまる音)



【概要】
汎用ヒト型魔導具は、古の女帝メザルーナが面倒だった素材集め用に造りだそうとした個体。試行錯誤を繰り返し、人間用の収納バッグを流用できるヒト型を作り出そうと考えた。

学術的にはゴーレムに分類され、現在の技術では作成できない。人形をベースに作られていることからメザルーナは『人形』や『2号機』と呼んでいた。 
現状7機の存在が確認されている

ヒト型にこだわったのはメザルーナの母性の現れという学者も少なからずいるが、真偽は定かでない。



【豪運】
Luckの値によりドロップ率が変わることを知ったメザルーナは、全てのパラに豪運のステータスを付与することにした。ヒト型魔導具が動いている間、かなりの素材を集めていたと見られる。





【各個体と概要】
1号機 【名称不明】
メザルーナが最初に手がけた初号機
豪運もしっかりついたが少し動いて動作不能となる。
そのまま使うことはできず、敢えなく廃棄処分。



2号機 【ニゴウキ】
初号機の経験から微調整して初の意識を持った個体を創り出すことに成功した。もともとかんたんな会話くらいならこなす事ができていた優秀な個体。

物理戦闘タイプであり、メザルーナの護衛もできる。
初期型なので魔導具といえども物理範囲攻撃をしていた。
ある日メザルーナの居城に魔法矢を放ち暴走。そのまま行方不明となっている。



3号機 【ミツキ
完全なる意思を持つレアな個体。僅かながら表情もあり人間独特の感情も芽生えつつあると言われる。

ニゴウキの完成に気を良くしたメザルーナは、魔導戦闘タイプであり範囲攻撃を主とする本格的な個体を創った。魔力をいったん体内に貯めた上で魔力を放出でき、ほぼ人間に近い。
メザルーナは単に『サンゴウ』と呼んでいた。

『ミツキ』はらんにゃの前の主人である大商人がつけた名前。当時、名を聞くと『サンゴウ…デス』と繰り返す少女を不憫に思った商人は、3号機をと呼び変え、その豪運…所謂『ツキ』を持つ少女『ミツキ』と名付けたのだ。
商人はミツキをもじり『おすミツキ』という素材屋さんをするように教え込み暮らしていたのだが、ある日山賊の襲撃に遭い帰らぬ人になる。

商人亡き後も健気に素材屋さんを続けていたのだが、らんにゃのカフェ『おろにゃいんあしあと』の前でおなかが減って力尽き……今に至る。



ミツキとニゴウキもほぼ同時期に作られており、同時に稼働していた時期もあった。しかしニゴウキが失踪してすぐにミツキも追うように失踪したとのこと。
両機ともMAXレベルの豪運のパラメータを付与されている。


4号機 【ヨツキ】
相次いで2体を失ったメザルーナは、高度な知能を持たない簡易版のヒト型魔導具を作成する。
しかし、完全に命令された事しかできない下位モデルでありミツキの7割程度しか集められない。
3号機であるミツキに倣って名前をつけ始めたメザルーナ。意思を持ったミツキを愛おしく思い始めたのだろう。


5号機 【イツキ】
5番目となるイツキは初のガーディアン型の個体。
器は完成していたが、それに使う魔晶体をミツキに与えたため未完成に終わる。


6号機 【ムツキ】
6番目のムツキも固定砲台魔法型を想定して作られていたが、魔力不足に悩んでいたミツキにその魔晶体を惜しげもなく注ぎ込んだ。

5号機、6号機も完成していないものになってしまったが、ミツキの成長に目を細めるメザルーナなのであった。

現状ミツキもAct.3に突入。
2度のグレードアップで普通の冒険者と同等の能力に褪せない豪運となかなかの存在感になっている。



7号機 【ナツキ】/新型AI搭載
2体の未完成機はメザルーナにとっては失敗ではなかった。その過程を経て、暴走をせずに制御可能な意思を持つ完全体の作成に成功したのだ。
その名はナツキ。現状のレベルはまだまだ低めだがレベリング次第でかなり使える機体になるという。

ナツキに関してはもう稼働したという情報もあるが真偽不明。




【魔晶体】
メザルーナが造りだしたゴーレムに能力を吹き込むための魔導能力結晶。単に広く『魔晶体』と略される。
何ヶ月もかけてステータスや戦闘能力を注ぎ込む事でゴーレムを思い通りに使役できるようになる。


【エネルギー源】
メザルーナの魔晶体の寿命はおよそ半年で切れるとされ、そのエネルギーが切れた時にはただの器になる。
もう一度魔晶体を作り入れ直せば再スタートできる。
ただし命令や記録はリセットされ、全く別の個体となってしまうという。

エネルギー切れとなった3号機に残ったのは、その宿った意思のチカラのみ。
意識を失っても『わたしはミツキ!』とばかりに完全なる意思を持っているために新たな魔晶体を弾き返すばかりか、その能力とエネルギーを『喰う』ことにも成功している。

ただしその意識レベルの戦いに敗北してしまうと完全に入れ替わってしまう諸刃の剣。
ミツキの中でも壮絶な戦いをしていたのだ。





【参考文献】
ミツキの苦悩編




はいっ!

ミツキの設定資料集でしたー♬
コレのもとはだいぶ前からできてて、今回初披露かなー(*´艸`*)

一応この設定をもとにお話書いてるのですが、ぶれてない……ですよね(〃∇〃)


裏設定って作っていけばいくほど、パラ達が勝手に動き出すのでほんと楽しいデス!

またらんな劇場をよろしくお願いしまーす♬

でわでわ………

今日も元気に
行ってらっしゃい♬


またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆