おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
今日はひっさしぶりに
聖なるチカラRev.
第2話をおとどけしまーす。
このお話は、何年も前に公開した
初期のらんな劇場を再編集っ!
主人公らんなの方向性が決まった
回でもあるんですよね(*´艸`*)
さて、どんなおはなしだったかな?
それでは第2話すたーと!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
ある晴れた朝。
見慣れない小鳥が二羽、
空でじゃれ合っている。
時折、ぴっ♪ぴぴっ♪と響く聲は
心地よく春の陽気に馴染んでいく。
……こんな暖かい陽気は眠気を誘う。
寝ても寝ても眠気は取れない。
【春眠暁を覚えず】とは
よく言ったものである。
そしてこのひともまた…
例外ではなかった。
らんな「ふわぁ…
(๑⊃ω¯๑)おはよんなーぁ」
あいり「おはよーございます!」
らんち「ねーちゃん、遅いー。
いつまで寝てるんだよー。
ボク、もう「昼ごはん」食べちゃったよー」
らんな「そんなこと言われても
眠いのよ…ふわぁぁ(´Д`)」
らんち「昨日は21時に寝に行ったのに
何時間寝てるんだよーっ٩(๑òωó๑)۶」
目をごしごしこすりながら
眠そうにするらんな。
普段からそんなに珍しい光景ではない。
しかし何かを感じ取ったあいりは、
じっとらんなを観察する…。
あいり「ふむ…
らんなさん、ちょっと……」
らんな「ふぁぁ、なにー……?」
らんなはまだ目をこすりながら
平然を装いあいりについていった。
【あいりの部屋】
あいり「らんなさん夜中まで、
何を調べモノしてるんですか?」
らんな どきぃっっ!!
「べべべべ別にっ!なんにもっ!」
唐突に図星をつかれたらんなは
慌てふためき、通常の3倍のスピードで
手をばたばたさせる。
…明らかに怪しい(。ŏ﹏ŏ)
あいり「隠したってわかりますよ。
おおかた最近出番がないので、
ふてくされていたんでしょう。」
らんな「あいりセンセ……
もしかして…
エスパーなのっ?」
はぁっ…とひとつため息をつき
あいりはじっとらんなを見据えて
先生特有の眼差しで問いかける。
あいり「何かありましたね?」
らんな「うん…じつは……」
あいり「えええっー!!!
魔法が使えなくなったぁ?!」
らんな「しーっ、しーーっ!」
らんち「えぇぇえΣ(゚ロ゚」)」
ねぇちゃん、それ大変じゃん!」
……聞いてたのね…らんち(ㅍ_ㅍ)
うらん「シャンデリアすごーい!
キラキラぶらーん!」
ガッシャンガッシャン
なんか変な声と音が聞こえるが
それどころではない。
いつもニコニコのらんなの顔から
笑顔が消えている(。ŏ﹏ŏ)
らんな「うん……いつものように
サポートスキルを使っていたんだけど、
すぐにMP切れるし、詠唱遅いし
ボス戦に行っても、
なかなか出番がないし…」
らんち「ボスそんなに強くないしな」
(注)当時の感想です
あいり「うらんちゃんもいるし、
火力はないし、慣れもできないし
純支援がそれほど
いらないんじゃないかって事?」
らんな「う、えらいはっきりとー……
そうなの…
で、神の存在を少し…
その……疑ってしまって……。
あれ?サポートってなんだろう?
神様っているのかなーって。
すると!
このまえの連戦途中に、まったく!
スキルが使えなくなって
しまったんですー。」
あいり「それはこまりましたね…。」
らんな「うん、でもだいじょぶよ!
なんとかなるなる!
ちゃんとお祈りしておくから
気にしないでーっ(o^-')b」
あいり「うん…ならいいけど…」
元気よく部屋を出ていくらんなを
見送るあいりには、今はどうする
こともできなかった。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はいっ!
話し方とかまだ固まってなかったときの
劇場なので、少しずつ変えて「今風」に
しています(*´艸`*)
時代としてはサンクチュアリが
実装されたけど、不具合があって
しばらく使えなかった頃ですね。
ある意味「純支援冬の時代」
だったのかも知れません。
でも今はとってもたのしい!
さてさて、このあとどうなるかな?
違いを探しながらお楽しみくださいね
でわでわ……
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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