お茶の中に含まれている
カフェインには脳脊髄圧低下による頭痛を抑える作用があるそうです。
カフェインについて
調べてみると、、、
ぺインクリニック学会では
脳脊髄液減少症の治療は,
・重症症例を含めて約 2 週間の安静
・補液が第一選択である
・安静臥床, 輸液,水分補給,カフェイン,消炎鎮痛薬,ステロイド薬の投与などが報告されて いる.
これらの治療で軽快しない症例では,硬膜外腔への自家血注入(epidural blood patch:EBP)を考慮する
また,血液の代わりに生理食塩水を注入する 硬膜外生理食塩水注入が診断補助や治療に有用という報告がある
さらに 日本内科学会の雑誌には
保存的治療をして
安静臥床,
輸液,(1000~2000ml)
鎮痛薬の非ステロイド抗炎症薬は
無効の事が多く
このような場合は
カフェイン(1回100mg 1日3回)の内服
または
安息香酸ナトリウムカフェイン(アンナカ 500mg を点滴)が有効な事がある。
また
別のところでも
カフェインは
「低髄液(ずいえき)圧による頭痛」=外傷などによって脳脊髄液が硬膜(こうまく)の外へ漏れ出すことにも有用である。
このように
記載されていました。
脳脊髄液液減少症の頭痛には
カフェインが有効な場合があるようです。
効果がない人もいますが
頭痛がなくなったという人もいました。
試す価値はあるかもしれません。
痛みが少しでもなくなりますようお祈りしています🍀
お読みいただき
ありがとうございました。