ビデオレコーダー 突然の復活 | 時は歩数なり・・・ウォーキング礼賛 and 打倒!潰瘍性大腸炎

時は歩数なり・・・ウォーキング礼賛 and 打倒!潰瘍性大腸炎

1日平均1万歩をクリアし25年前から日々の歩数を記録。潰瘍性大腸炎の宣告から22年、負けるものか!「時は歩数なり」を口ずさみながら、ひたすら歩くことにこだわる自己激励ブログであり、共感する仲間の広場になれたら感激。

昨年から往年のハードディスクが時々気まぐれに暴走するようになり、今年に入ってからは、うんともすんとも言わなくなったビデオレコーダー(東芝 VARDIA RD-S1004K)。

昨日、リビングのテレビラックから取り除き、「決心を固めるため」しばしそのわきに寄せて、放っておきました。

パソコンのファイルのゴミ箱みたいな感じです。すぐ廃棄するには残酷すぎるけど、いつまでもこの状態は良くない、一旦、ゴミ箱に仮置きしよう、みたいな。

 

10年以上の大切な録画をそれなりに時間をかけて編集していたので、DVDに焼き付けて半永久的に保存しようかと思っていた矢先でした。形あるものは必ずなくなるとは、ハードディスクがその最たるもの。突然やってくるんですね。

 

HDDの中身

朝ドラの最終回分を「てっぱん」(83)から「まんぷく」(99)まで。テニスの四大大会の総集編や錦織の試合等。紅白歌合戦を毎年20分に短縮編集したもの10年分。

 

東芝 VARDIA RD-S1004K

 

コンセントなどの接続コードを別の場所・・・「ガラクタ箱」に移動し、本体も玄関に移動・・・、すっかりサヨナラするモードになってからのこと。

 

心も落ち着き、自分なりのお別れの儀式は済んだものだからか、変な余裕がでてきて「もしかして」と思い、もう一度テレビ脇に戻し、コンセントを入れて、コントローラーをあちこち押してみたところ、なんと取り溜めた映像がしっかり映ったのです。

あるんですね。こういうこと。

 

「レナードの朝」のような一瞬の復活かもしれませんが、はれ物に触るようにして、おそるおそる、可能な限り、再生のみ楽しみたいと思います。

 

本日、10,044歩でした。