そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ | 時は歩数なり・・・ウォーキング礼賛 and 打倒!潰瘍性大腸炎

時は歩数なり・・・ウォーキング礼賛 and 打倒!潰瘍性大腸炎

1日平均1万歩をクリアし25年前から日々の歩数を記録。潰瘍性大腸炎の宣告から22年、負けるものか!「時は歩数なり」を口ずさみながら、ひたすら歩くことにこだわる自己激励ブログであり、共感する仲間の広場になれたら感激。

2019年本屋大賞受賞作品を読み終えました。

お母さんが二人、お父さんが三人いたという高校三年生優子のお話し。

水戸、田中、泉ヶ原、森宮と15歳までに苗字が3回も変わり、クラスメイトにさぞかしいじめられただろうとの予想に反して、とっても幸せな時間を過ごします。

 

親とは何ぞや と考えながら読んでしまいます。

 

 

 

以下、読書メーター投稿文書です。

 

長い待機期間を経てようやく図書館から借りてきたこの本。最初は「あららら・・・」という感じで、期待外れの予感がしましたが、中盤あたりから引き込まれまして、さすが本屋大賞受賞作品!と感服しました。 恵まれた環境だったといえばそれまでですが、いやいや優子がもつ堂々たる明るさが5人の親を親たらしめたんじゃないでしょうか。 第二の母梨花さんの発言「女の子は笑っていれば3割増しかわいく見えるし、どんな相手でも微笑んでいれば好かれる。人に好かれることは大事」を来年小学生になる孫っちにプレゼントしたいと思います。

 

 

本日、11,647歩でした。