私的年金生活者として(公的年金は63歳から。企業年金は65歳から)、現役時代のようにばんばん本を買っていたら生きていけないので、極力本は図書館から借りて読む方針としました、半年前に。
ところが、活字が小さくて目を凝らして読むには神経がすり減ります。ハズキルーペも使って読みますが、できれば大きな字で読みたい・・・・という願望をみたしてくれるのが、図書館のほんの一角にある「大活字文庫」。本日は日本推理サスペンス大賞優秀作品をとった乃南アサ著「幸福な朝食」を読んでいます。
左が大活字本22ポイントで、右が普通の単行本の文字サイズ。
ページもばんばんめくれて、さも速読しているかのように錯覚し、「かっけー」とひとりごちたり・・・。
巻末に発行者である市橋正光(株式会社 大活字)氏が「大活字文庫刊行について」で次のように解説しています。
・・・日本には100万人の弱視者や低視力者がいる ・・・ 彼らが裸眼で楽に読める22ポイントの大活字文庫の出版を試みた。
どんどん、発行して図書館でも置いてほしいものです。
■近くのテニススクールの体験練習(2,000円/90分)に妻と参加してきました。ちょっと真面目にうまくなろうと企んでいます(笑)
■一階のリフォーム。インナーサッシ装着。雨戸からシャッターに変わりました。コストを鑑み、電動ではなく手動です(涙)
本日、10,623歩でした。