いつもいつも記事アップするときは、標記の通りマイナスな内容ばかりで、情けないですし、醜いなという自覚はあります。 


しかし、それでもそんなボヤキが可能なのは、生きていればこそ、と考えるとそれだけは感謝しなければと思っています。 


先日、高校時代の才能に溢れた後輩が長い闘病生活の末に逝去したため、弔問してきたのですが、本人と対面した際、そのあまりに早すぎる死を惜しみ、冥福を祈るとともに、同時にそのとき自分自身がほんとうに恥ずかしく思いました。


やはり、生きている限り、絶望感を感じてばかりでも、「なんとかできるチャンス」があることになるので、できる範囲でたとえしんどくても、少しでも前向きな気持ちをもって、「悪あがき」をする必要があるんだと感じている最近の日々です。


ほんとに昨今の国内外の情勢はいうに及ばず、個人的にみても、公私ともども理不尽なことばかり感じることの方が多いのが正直な気持ちではあるのですが、こうして曲がりなりにも「生きて」「生活している」こと自体に感謝しながら、これから何ができるのか、どうしたら真に前向きに生きてゆけるのか、模索しながら日々を過ごしていきます。合掌。