標記の件ですが、試合を観たり、ネットでチェックした人たちは無論結論は知っていると思いますが、タイガースファンには歴史に残る堪らない劇的な逆転勝利だったでしょうし、ライオンズファンにとっては、悪夢の愚行の繰り返しの最悪な逆転負けの試合だったということですよね。

 

ライオンズ投手陣は、新人佐藤輝明に六十数年ぶりの新人一試合三発(三ホーマー)を献上したわけですしね。

 

中盤に劇的な「おかわり」ホームランで逆転したにもかかわらず、9回の土壇場で5点も献上してジエンドというわけですから。(佐藤の三発目のスリーランが決勝本塁打。スコアは7-10)

 

ライオンズファンとしたら、「ふざけんな!」以外の何物でもないでしょう。


9回を任すクローザーはギャレットしかいないと辻監督はほざくわけですが、ほんまかい??と思うのは多くのファンが感じるところ。監督の采配ミスとキャッチャーも配球ミス(三振か本塁打が信条の打者にストレート。しかも次打者は当たっていないバッターで勝負をまともにする必要なし)して大事な大事な初戦を落としたわけです。

 

やはり「イキオイ」というのはどのシチュエーションでも良くも悪くも重要でして、交流戦最初の本拠地、それも三連戦初戦ですし、交流戦本格化の中でこれはかなり尾を引く敗北だと、素人感覚でもかなり感じました。


おそらく、いくらチーム内に陽性者発生してコロナ対応で不利な状況であることは理解しますが、それを差し引いても、今年の交流戦はライオンズにとってかなりボロボロな成績になるであろうことは今日の試合で決定付いた気がします。


当方はどうしても辻監督が名将だとはどうしても思えません、これだけ何度も同じ失敗を繰り返しても、まだ先述のような感覚なのですから。平良のポテンシャル能力の、才能の浪費は痛々しすぎますわな。

 

ま、「学習能力のなさ」の酷さといったら、監督のことは実は全く悪くいえません、実はね。

当方も相当に「学習能力のなさ」を何度ものレベルどころか、何十、何百、下手したら

「何千回」愚行を繰り返して、こんな「うだつの上がらない」状況にずっと甘んじているんだかなぁということですからね。(苦笑(爆

 

結局勝利のためには地道にどん欲に練習してあらゆるケースに備える、ということが一番肝要ということなのですかね、、、