標記映画ですが、ようやく昨夜初めて鑑賞出来ました。

感想は、もはや当方「オジサン」やし、「ライトな」ファン故、この作品に対して深い考察として「何もいえません」。

前回までの作品も復習して観たわけでもなかったので、記憶も曖昧で余計になんも書けませんわ、正直なところ。

でも、ただ、あぁ、これが天才クリエイターたちの作品であり、そして真の意味での(25年の)「集大成」なんやなと。それだけはひしひしと伝わりました。それだけ圧倒もされましたしね。ゲンドーのモチベーションも基本的には旧作と変わっていないなかで、最後の最後までシンジが旧作よりかなりゲンドーの内面に関わってるのも興味深いものでした。

ただ、最後の終わり方はどう解釈したらよいのか、ちょっと引っかかってしまいました。

 

全て終わって何気ない「日常」が戻っているのは分かりますが、何年後のシーン?敢えて駅のシーンにしたの?何故シンジとマリ?とか、、、


何にせよ、庵野監督たちの意味や意図はあるわけですから、読みきれなかったです。


敢えてTV版の終わり方に近いかたちにしたのはやはり意味があるんのやろなと。

しかし、まあ、当方も歳取りすぎて、付いてけないシーン多過ぎでした。ほんに動体視力含め、「情報処理能力」は劣化ばかりやね。(爆爆

 

いずれにしろ、あれほど待っても観る価値はあるという評価には一票入れざるを得ないなと。

 

それだけ凄かったですわな。