標記の件ですが、くだんの階上「ヤロウ」ですが、やっぱりこの深夜になっても、深夜ではマズいであろう物音を立てているわな、、、

 

ほんとうに「理解に苦しむ」です。ぜったいに、管理会社社長がどんなに褒めちぎったところで、「ネジの位置の異なる」ジンシュであることには違いないようですわ。

 

んで、「理解に苦しむ」といえば、今日で四試合であっさりと終わってしまった、「日シリ」こと、プロ野球日本シリーズですかね。事前の下馬評通りにほんとうに四連敗してしまうジャイアンツはそれこそ、「斜め上を行く」存在かも。

 

野球というのは、前にも書いた通り、「失敗を前提とする」球技スポーツです。

確率論に基づくスポーツともいえるかもしれません。

 

つまり、10回の打席中たった3回打っただけで「一流」選手と呼ばれてしまうスポーツなんですよね。その割合や確率でいえば、二年連続で、同じチームが同じチームに対して、4連勝(4連敗)することは、通常どんなに転んでも「ありえない」はずなのですけれどね、、、本来は。同じ「プロ野球」のチーム同士(それもリーグ覇者同士)の戦いなのですからね。

 

いかにバンク(SB)が異常なまでに強く、ジャイアンツが異常なまでに弱かったかということに尽きるというところでしょうか?

 

いいえ、ほんとうのところは、監督ら首脳陣があまりに無策だったというところでは?(戦力劣っていれば劣っているなりのやり方、戦法は少なからずあったはずなのでね。)チームの勢いについていえば、タイミングや流れってやつはたしかに最悪だったにしろ。これまでの戦法とは異なる、勝つための工夫をしている印象は、ジャイアンツにはほとんどなかったですよね、最終戦でようやくですものね。

 

いずれにしろ、おそらく「ほうぼう」で語りつくされている通り、セリーグ、パリーグでは試合のレベルは相当にかい離があるのは、これまでの交流戦結果からして、自明でしょうが、そうはいっても、二年連続で同じ結果はこれは異常としかいいようがない。

 

セリーグにしろ、ジャイアンツにしろ、この確率論からいっても稀有な結果になってしまった事実を真剣に受け入れないと、プロ野球というプロスポーツ自体の存在自体があらぬ方向へいきかねないという危機感、自覚を真摯に持つべきでは?と思った次第です。

 

とにかく、この4日間、ここまで痛々しく、「イタキャラ」、「晒し者」、「罰ゲーム状態」、といった感情をプロ野球ファン(アンチジャイアンツにまで)に抱かせてしまったことは、相当な由々しき事態でしょうね、、、「球界の盟主」云々レベル以前の話ですよね。どのようにジャイアンツはじめとするセリーグ球団、セリーグ機構が抜本的な体制の見直しを図っていくのか、しばらく注視したいです。