素人目線だと、最終的にどちらが勝利するのか、これはまったく訳わかりません。

 

事前の予測では、バイデン氏やや優勢といっていても、結局蓋を開けてみれば、こんな混とん状態で、混とん状態であれば、トランプ大統領側にはかなり有利なのかなと思っていたら、まさにそんな感じ(一方的な勝利宣言を早くも出した)で、いずれにしろ、俗にいう「隠れトランプ派」がいる以上、こいう結果だったのでしょうね。

 

米国は自由な国、人権も進んだ国と言われていても、やっぱり日本同様、都市部ではないエリア(州)は、依然として保守派が多いのでしょう。良くも悪くもね。世界の潮流(環境問題、人権問題、エネルギー問題もろもろ)なぞ意識しなくても、生活している(できている)市民は大勢いるのですから。日本も同様だけれども。

 

なんとなく、共通して、「おらが国が一番」って結局のところ思っているわけですから、双方(米国の保守層、日本の保守層)ともね。矛盾なところがあっても、やはり都市部より表面化しないのかなあと。良くも悪くもね。

 

そんなところが問題の根っこのような気がします。